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2015年1月25日 (日)

甘えた声、鼻にかかる声、舌ったらずの声にしない

 どちらのケースも、甘えた声は禁物です。すぐに鼻にかかってしまう人は、「アン、ヤン、ナア、ネエ、ウウン」を鼻にかけないように意識して言ってください。鼻にかからずに発音するコツは、もっと鼻に抜くことなのです。肝心の鼻がつまっていては、無理ですが。
 鼻づまりは、m、nが、b、dになります。たとえば、「ママ」が「パパ」、「ナニ」が「ダヂ」に聞こえます。
 あまりに鼻にかかりすぎてことばがはっきりしないときには、蓄膿症やアデノイドなど、鼻の病気の可能性もあります。耳鼻咽喉科に行ってください。
 甘い声、鼻にかけた声は、舌たらずでラ行がうまく言えません。これは眠いとき、寝起きの声などで、場合によっては色気のある声ともいわれます。しかし強さ、高さがなく、一本調子になりがちです。
 舌たらずの人は、舌の運動をしましょう。サがヒャやタにならないように。セがシェになる人は、スェにしてみましょう。

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