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2015年2月 8日 (日)

声に張りをもたせる

 声のトーン一つで、話の説得力は大きく変わります。
 どんなによいことを言っても、相手に聞こえなければ伝わりませんから、その状況に応じた最低限の声量は、必要です。しかし、声が伝わっても、心地よく感じられるとは限りません。そこには、トーン、声の調子、高さ、やわらかさなどが関係してきます。メリハリとテンポ、スピード感といった変化も大切です。
 いつも声に張りがなく、ことばが不明瞭なのに、人前で話すときだけよくなるということはありません。しっかりと声のトレーニングを続けてください。トレーニングをきっかけに声を意識することで、普段の話し声もよくなります。
 いつもハキハキしていて、きれいにことばを発するように心がけましょう。
 声に張りがあるというのは、きちんと意味を伝えられる生きたことばで、そこにメリハリがしっかりとついて聞こえるということです。ことばのトレーニング、感情を入れて、せりふを読み、はっきりと伝わる声を身につけてください。
またことばが明瞭に聞こえているかどうか、しっかりとそのことばの意味が伝えられているかを意識しましょう。

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