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2015年6月26日 (金)

ビジネスで人間が声を発するのに必要なもの

皆さんは、どのような声の人から商品を買いたいと思いますか?例えば、暗くボソボソ喋るような人。甲高い声で必要としない情報をずっと喋り続けるような人。やたらと大きな声で力強くうるさいくらいに喋る人。私は、このような人からは買いたいと思いません。特に高額商品の商談だったとしたらなおさらです。「暗くボソボソ」というのは、自分の商品知識やお客様に何をアピールしたいかということを明確に伝える力が感じられません。「甲高い声で客が必要としない情報までもしつこく説明してくる」というようだと、うんざりしてしまい、商品に対する興味も失せます。「やたらと力強くうるさいくらいに喋る」という人は、威圧感があり、客側が「買わされる」という脅迫感に駆られるかもしれません。本当に商品を売りたいのであれば、中身が大事だと思います。商品知識、客の好みに対する提案、その商品を手に入れるとどのようなよいことが考えられるか。そして、ここぞという伝えたいときにしっかり声を使う。この辺がうまいのが、ジャパネットたかたの高田明元社長だと思います。彼は非常に声を高く使うことがありますが、「この商品にはこんなによいことがあるんですよ、これを使うと、生活がもっと楽しく便利なりますよ」という「気持ちを込めて」商品を伝える。その結果出ている声が、あの声なのだと思います。だから、多くの人が共感を得るのですね。大事なのは、声質よりも「何を伝えるか」。お客様に何を提案できるかということの「中身」だと私は思います。(♭Я)

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