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2015年7月 1日 (水)

発音について考える

役者の舞台を見に行ってよく感じるのですがテンションは高いけどなにを言っているのかわからないということが多々あります。または早口すぎて聞き取れないとかテンポよく進みすぎて内容が理解できないといった観客無視の状態も時々見受けられます。
ライブ感と言ってしまえばそれまでですが意味が分からないお芝居を2時間も3時間も見るのは辛いものがあります。
日本語というのは外国語と違い高低アクセントなので音によって高くなったり低くなったり、表現によって前に出たり引いたりすることがあります。そうするとテンションは高くても音が出たり入ったりするので言葉が聞こえづらいのです。これは日本語の特徴の一つでもあるので一概に全否定もできませんが、内容が伝わらないというのは聞き手には中々厳しいものがあります。
でもプロレスラーのマイクパフォーマンスは逆の意味ですごいです。昭和のプロレスラーは何を言っているのか聞き取れないことがかなり多いですがそのテンションで観客を沸かすのですごいです。
ライブだと長州力、藤波辰己、天龍源一郎などは何をいっているのか本当に聞き取れません。 有名な名言も実は違うことをいっていたなどもあります。
聞き取れなくて違うことばに聞こえても観客が沸き、明言として残るのですからちょっと不思議な現象だなとは思います。(♭Σ)

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