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2015年9月16日 (水)

呼吸の訓練についての提言

ヴォイストレーニングにおいて呼吸の重要性というのは計り知れませんし、呼吸にふれないトレーナーもいないのではないでしょうか。しかし、呼吸と発声や共鳴という部分を分けてトレーニングしたり考えている方がとても多いことに気づかされます。本来、呼吸と共鳴というのは一つのセットのようなものです。共鳴を意識しようとしすぎて鼻にひびかせたり声の焦点を絞ったり集めようとして逆に息をとめて喉をせまくしている歌い手さんたちも結構いらっしゃいます。
ハミングの訓練でマスケラや共鳴のトレーニングをすることはとてもいいことだと思うのですが、それはまず正しい楽な呼吸があってこそのトレーニングのはずです。呼吸が硬くて声が柔らかいということはないと思うのです。呼吸を意識することと共鳴をわけでかんがえないほうがいいと思います。
まず楽な呼吸で単純にしゃべることからはじめると、案外喉があいて楽な声がうまれてくると思います。そこからハミングや共鳴を楽な呼吸とともにトレーニングしていくと早く基礎的な訓練をできると思うのです。(♭Σ)

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