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2016年2月 5日 (金)

怪我がないプロはいない

これは歌い手に限らずプロと呼ばれる人の多くは何かしらの傷を抱えているのではないでしょうか。プロスポーツ選手ならベテランになればなるほど傷は増えるでしょうし、皆様どんなジャンルでも多かれ少なかれ肉体的、精神的なものもの含めて傷はいつもあると思います。
よく歌のレッスンになると「そんな歌い方じゃ声でなくなる」「喉つぶす」などという文言が出てくるのですがトレーナー自身は喉をつぶしたことがあるのかな?実際に声が出なくなったことはあるのかな?(風邪など以外で)とも思います。なったこと無い人に言われても説得力がないのですよね。ちなみ恥ずかしい話ですが私はあります。声帯に結節もポリープも作りました。でも今でも現役で一般の歌い手さんよりも多くのステージに立たせてもらっています。
喉をつぶしたりポリープができることを奨励しているわけではありません。できないほうがいいに決まっています。でもプロを目指す以上アマチュアのように風邪っぽいから稽古やすみますや声でませんはないのです。そしてこれは私の経験上ですが、よく若いうちはたくさん失敗しなさいといいますが、これはアマチュアの世界の話です。プロの中では名前のあるベテランさんがミスをおかしても笑い話で終わります。皆実力を知っているからです。でも若手はミスをすればそれが実力だと思われます。
喉が不安なときでも体調を崩していても(ある程度のレベルで)仕事をやれるだけの実力がないと厳しいです。
特にスター選手は怪我があっても休めないのです。その人を見る為にチケットを買うお客様がいるのですから。(♭Σ)

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