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2016年7月

2016年7月30日 (土)

今日のトレーナーのできごと

Jさん、うるさくしないために、声を後ろに引くのではなく、少し脱力気味にして、声を使うようにしてみましょう。(逗子)

2016年7月29日 (金)

声の重心

一時は二階建ての車両もあった新幹線ですが、最近ではすべて平屋で、尚且つ、背が低い車両が増えてきました。自動車でも、F1などの車然り、スポーツカーやクーペは背が低い車が多いですね。セダンやミニバンも、一時期は居住性を重視して天井を高くしたものが多かったのですが、ここ数年では背を低く全体の高さを抑えた設計のものが増えてきました。
これらに共通しているのは、重心を低くすることによって、走行性能を安定させるということです。背の高いものを走らせるということは、足元が相当しっかりしていなければ不安定になります。これは高層建築物や、高くそびえ立つ木にも共通しています。高いものほど、杭や根っこがしっかりしていなければ、不安定になりやすく、大きな地震などでは倒壊する危険があります。
声も同様です。浅くて軽やかな声というのは、近くには届くかもしれませんが、遠くに居る相手に伝えるときや、増して、雑踏の中でとなると、すぐに限界を迎えます。声の重心を下ろして、深い位置から発声することを心がけることによって、しっかりした声に育っていくでしょう。(♭Я)

2016年7月28日 (木)

今日のトレーナーのできごと

Gさん、拍頭でテンポが遅れないように出るために、手で拍を打ちながら音源を聞く練習をしましょう。次に、手で拍を打ちながら歌ってみましょう。言葉の最初で出遅れなければ、ダンサーさんたちも踊りやすいと思います。英語のほうは、やはり拍頭の単語を明確に発音しましょう。(アロマ)

2016年7月27日 (水)

今日のトレーナーのできごと

Dさん、「sotto voce」は実はエネルギーのいるもので、やや大変な作業ですが、安定した息の流れ(=揺れない真っ直ぐな声)を実現されていました。(サンデクジュペリ)

2016年7月26日 (火)

今日のトレーナーのできごと

Iさん、歌詞の表現でゆっくりたっぷり息を吸って、気持ちの赴くままに遠慮せず歌っていくと、とてもいい状態になっています。
この調子でまたがんばりましょう。(牛若丸)

2016年7月25日 (月)

今日のトレーナーのできごと

Eさん、息がなくなって苦しくなると顎で支えてしまうときがほんの少しありました。今後は脱力をやりつつ呼吸のための筋肉を、歌の中で鍛えていく必要があると思いました。よりより歌を目指してがんばって下さいね。(アロマ)

2016年7月24日 (日)

今日のトレーナーのできごと

Hさん、フレーズの下降音型の時にぶら下がるのではなく、寧ろ階段を上がるイメージを持って声を発するようにしましょう。あとは、からだをもっと使いレガート力をつけるともっと綺麗な声が出てくると思います。(ガッツ)

2016年7月23日 (土)

今日のトレーナーのできごと

Nさん、今日はもう一歩、「ノリ」を重点的に研究しました。
具体的な「ノリ」のイメージを持つことで発声もついてきますし、表現も明確になります。今日練習したリズムの「波」を感じてみる習慣をつけるとさらに歌が良くなると思います。(マナブ)

2016年7月22日 (金)

オーディション前、課題を仕上げる上で何に留意すべきか

これは毎回悩みます。悩んでいいのだと思います。しかし極力笑顔で悩みましょう。先生からいいアドバイスを頂いたらそれを信じて臨むのもいいと思います。
結果的に私がいつも気にすることは、当日本番で一つの課題だけを意識して臨もうと、準備段階で課題を消去していくことです。音程、リズム、発声、内面表現の解釈、立ち振る舞い方、目線などなど考えられるあらゆる面から練習段階で試し考察して、当日は一つに絞って意識して臨みます。理想を言えば、何も考えずにパフォーマンスできればいいのでしょう。しかし並みのパフォーマーにとってはそれは結構ハードルが高く、不安定感を露呈する可能性も高く、何か一つの課題に集中するのが妥当かと思います。
パフォーマンスする直前は何も考えずリラックスすることに集中します。受かる受からないの基準は審査員が決めることなので気にすることはないですが、しっかり準備ができたか?後悔しない程度の実力は発揮できたのか?楽しめたのか?課題選択は正しかったのか?アピールはできたのか?・・・オーディション後いろいろ考えます。後悔がなければ自分ではよしとします。
仕事は欲しいですが、オーディションはスタッフさんへのアピールと成長の場と考えるといいのではないかと思います。もし落ちても印象に残っていれば次回につながります。(♭Д)

2016年7月21日 (木)

今日のトレーナーのできごと

Gさん、「見上げてごらん夜の星を」の声もうまく活用して、曲を作り上げていきましょう。(逗子)

2016年7月20日 (水)

今日のトレーナーのできごと

Aさん、身体の踏ん張り(=歌うための「身体の支え」)が増えると、声を出しやすい・安定するといった感覚が伴ってくると思います。ぜひその調子で進めていってください。(サンデクジュペリ)

2016年7月19日 (火)

今日のトレーナーのできごと

Gさん、「カロ・ミオ・ベン」の口の中は、かなり改善しました。部分的に「エ」の母音が、狭くなり過ぎるので、もうひといき、「ア」と「オ」でがんばりましょう。(牛若丸)

2016年7月18日 (月)

今日のトレーナーのできごと

Rさん、呼吸が安定したら、声に芯ができましたね。低音から高音まで安定して歌えました。今日の体の使い方を忘れないようにしましょうね。息を吸うとき呼吸の音がしないよう気をつけましょう。(アリス)

2016年7月17日 (日)

今日のトレーナーのできごと

Zさん、声は出すのではなく、心に触れたときに自ら出くるものです。
心に触れること、そんな自由な感覚をたまには解き放つことも必要です。
また発声も続けていきましょう。(風)

2016年7月16日 (土)

今日のトレーナーのできごと

Wさん、息をする時、吸う音が聞こえるようにしっかり吸ってください。そしてその瞬間に喉の奥を開けます。目を見開き、眉毛を上げましょう。自分の顔の中に空洞ができて響く場所ができてきます。(このは)

2016年7月15日 (金)

吸うことの難しさ

普段、当たり前のように行っている呼吸。我々が生きるためには必要不可欠な行動のひとつです。ですが、意外とこの呼吸が発声において邪魔をしていることがあるのです。邪魔といっても、吸う事自体が間違いなのではありません、「吸い方」が問題なのです。発声しにくいという人を見てみると、多くの人に見られるのが、勢いよく吸おうとして肩が上がった状態になったり、吸っているようで、実はほとんど時間をかけずに吸っているという現象が起こっている人、吸ったり吐いたりの段階で、すでに胸やお腹に力が入りすぎて、滑らかでないなど。吸い方の部分で力んでしまう行動を選択してしまっているのです。呼吸はすべての根本であると、私は思います。発声に問題があるという場合、一概には言えませんが、最も疑わしい部分であるケースが多いと思います。現に、吸い方を力まないようにゆっくり吸うことを心がけることで、素直な声が出てきたケースが数多くありました。呼吸を直すことは困難なことかもしれませんが、力まずに取り入れることを第一に考えると、声も出しやすくなると思います。(♭Я)

2016年7月14日 (木)

今日のトレーナーのできごと

Oさん、合気道の呼吸法、体の体幹で支える感覚、ちょっと取り入れてみてはどうですか?+になる面が多い気がします。(琴)

2016年7月13日 (水)

今日のトレーナーのできごと

Nさん、朗読と発声が、相互に良い影響を与えているようでどちらの声も少しずつ変化を遂げています!(サンデクジュペリ)

【HARETOKE】

「HARETOKE」という日本酒バーがスタジオの通り沿いにオープンしました。予約がなかなかとれない「煮込みやなりた」の隣です。お酒と食事が楽しめるお店が増えてきました。virgo

2016年7月12日 (火)

今日のトレーナーのできごと

Jさん、ゆっくり深く息を取り入れて、深いところから送り続けるように発声するようにしていきましょう。
これができているときに、とてもいい声が出ています。(牛若丸)

2016年7月11日 (月)

今日のトレーナーのできごと

Dさん、胸骨を後に引っ込めて、上半身が突っ張りすぎて、横隔膜が下がるのを妨げないようにしましょう。一番高い音の時に、重心や意識は一番低くなるといいですね。(アロマ)

2016年7月10日 (日)

今日のトレーナーのできごと

Tさん、ライブ翌日にも軽く自主トレができるように、うまく声をコントロールしましょう。(逗子)

2016年7月 9日 (土)

今日のトレーナーのできごと

Nさん、完成度が高いと思うので、

もう一歩どのでも誰の前でも、自分がどのように歌いたいか、
どう表現したいか思い通りにできる練習をしていきたいなと思います。(マナブ)

【咳喘息】

風邪が長引き、咳だけがずっと残っているUさん。薬などがあまり効かず、いろいろ試されて、掃除を毎日行っていると症状が少しずつ改善されてこられたそうです。clover

2016年7月 8日 (金)

外国人と日本人の差は(1)

オペラの現場で発声の話になったときに、特にテノールの方々からの話で「日本人だから」「日本人は」みたいなワードが多く聞かれます。私の耳には素晴らしい外国人の声には深みと暗さがあります。確かに響きも高いのですが暗さもあります。私自身はこんな声をめざしたい。
ただ、日本でのレッスンの多くは「声は暗くしない」「明るく」というのが基本にあります。そしてこの手の話の先には「外国人だからできる」「日本人には向いていない」という話に到達することが多いです。
日本人として、たまにはではなく現役生活のほどんどを海外で活躍した日本人の歌手のレッスンや声のメソードはどこか一般のレッスンと違うのです。
自分はこの文化では外国人であるという観点から世界で通用するためにはどんな発声のメソードを勉強するべきかという視点のアドバイスがとても多いです。その中で響きは高くあるべきという話もありますがある一方では
「声の変わり目では中間音と同じ出し方ではいけない。初期段階では暗く出したほうがいい」などのアドバイスもいただきます。明るい声オンリーという考えがないです。パヴァロッティの師匠であるアリゴポーラも
声は音域によって閉じたり開けたりして歌うものだと言っています。
現代はSNSやyoutubeなどで歌が聞けます。オペラの世界でも外国の値段が高い公演は満席なのに日本人の公演は客席がまばらなんてこともあります。
聞き手の耳も肥えてきているので日本人だから軽くていいなんて時代は過ぎたのかもしれないと思うのです。
(♭Σ)

2016年7月 7日 (木)

今日のトレーナーのできごと

声がとてもよくなってきています。呼吸がしっかりとしてきて支えがついてきたのが一因だと思います。今日感じていただいた腰にまで息が入る感覚はとても大事なので取り入れてみて下さい。(とっくり)

2016年7月 6日 (水)

今日のトレーナーのできごと

Gさん、背中(腰の上あたり)に手を当てて、「手を押し返す」ように息を吐くとへこまずに保てていましたね!その状態を忘れないように、次回もまた確認しながら進めていきます。(サンデクジュペリ)

2016年7月 5日 (火)

今日のトレーナーのできごと

大きなホールでお芝居をしているようなイメージでの練習は、だいぶいい状態になってきていますね。
今日は場面を考えて練習することを重点的に行いました。
今日のように細かく場面を想像して、それをお客さんに伝えるように読むと、いい状態になっています。(牛若丸)

【スカイプレッスン】

地方のため、毎月スカイプレッスンを受けていらっしゃるKさん。今日は東京にいらしていつものトレーナーとも直接お話され、また東京にくる機会があるときにレッスンを受けますと元気にお帰りになりました。clover

2016年7月 4日 (月)

今日のトレーナーのできごと

Zさん、胸式呼吸だと苦しくて、声が安定しません。歩いて発声してみたら、深い息が吐けるようになりましたね。日ごろから腹式呼吸が使えるよう気に留めておいてくださいね。後半は安定した声で歌えました。(アロマ

2016年7月 3日 (日)

今日のトレーナーのできごと

Tさん、人前に立つ時の目線は、TPOに合わせて使い分けていきましょう。

司会進行も目線を上手くコントロールできると、聞いている人たちも安心できますし、目が合うと効果的になったりもします。
テキストの呼吸が上がったところは、文を一度覚えて身体に落とし込むと呼吸も深まっていくのでその差もやっていく中で見つけていきましょう。(風)

2016年7月 2日 (土)

今日のトレーナーのできごと

Wさん、マモマの発声は、まず息を深呼吸をするように深くたくさん吸ってください。1本の線を意識して、声を前に送るように声を出してください。決して力まずに、息をフーッとはいていく感じです。低いときも地声ではなくちいさくても良いので、楽にしてだしていきましょう。(このは)

2016年7月 1日 (金)

自分の声の聞こえ方

自分の声を生で聞いたことがありますか?残念ながら、それはできないことですよね。自分の声は内耳で聴き、人の声は外耳で聴く、と聞いたことがあります。
自分の声を録音して聞いたとき、「え?私の声ってこんなだったの?変な声」と、がっかりしたり衝撃を受けた経験は、きっと誰もが持っているでしょう?
歌っているとき、自分が出している声が正しいかどうか、ちゃんと聞こえているかどうか不安になって、ついつい大きな声を出して歌ってしまうということがあります。でもその時自分以外のほかの人たちはみんな、その声をとても大きく、うるさく感じるのです。
これを歌の世界では「そば鳴り」と言います。歌っている人のすぐ近くでのみ、ビンビン、ビリビリ、バリバリ聞こえてくるのです。その代わり、この声は遠くにはあまり聞こえないのです。これは、喉を必要以上に鳴らしている証拠です。自分にとてもよく聞こえて、歌っている本人はとても安心できるのですね。けれど外に聞こえている声は、ちっとも響きのない、艶のない、ただ大声で吠えているような声にしか聞こえないのです。
では、「そば鳴り」ではない正しい発声をしたときは、自分の耳にはどのように聞こえるのでしょうか?それは、こもったような、少し頼りないような、小さな声に聞こえてくるのです。こんなに頼りなくて、みんなに聞こえてるのかしら?と思うかもしれませんが、大丈夫!自分以外の人には、とても心地よく響いた無理のないキレイな声に聞こえています。これはもう、感覚で覚えるしかありません。
私はよくレッスン時に「自分の出した声に責任をもたないで!」と言います。出して、ずっとそれを聞きながら出し続けると、どんどんどんどん大きな声になっていきます。ですから、出したらあとは支えと呼吸に任せて、面倒を見ないこと。すると声はのびのびと伸びていくのです。みなさんも、喉を鳴らして出しすぎないよう注意して、心地よい発声を習得しましょう。(♯Å)

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