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2016年7月29日 (金)

声の重心

一時は二階建ての車両もあった新幹線ですが、最近ではすべて平屋で、尚且つ、背が低い車両が増えてきました。自動車でも、F1などの車然り、スポーツカーやクーペは背が低い車が多いですね。セダンやミニバンも、一時期は居住性を重視して天井を高くしたものが多かったのですが、ここ数年では背を低く全体の高さを抑えた設計のものが増えてきました。
これらに共通しているのは、重心を低くすることによって、走行性能を安定させるということです。背の高いものを走らせるということは、足元が相当しっかりしていなければ不安定になります。これは高層建築物や、高くそびえ立つ木にも共通しています。高いものほど、杭や根っこがしっかりしていなければ、不安定になりやすく、大きな地震などでは倒壊する危険があります。
声も同様です。浅くて軽やかな声というのは、近くには届くかもしれませんが、遠くに居る相手に伝えるときや、増して、雑踏の中でとなると、すぐに限界を迎えます。声の重心を下ろして、深い位置から発声することを心がけることによって、しっかりした声に育っていくでしょう。(♭Я)

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