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2016年11月

2016年11月30日 (水)

相手に伝える工夫

以前と比べて、明らかに「会話」の機会が減っていると感じる昨今、特に人に何かを尋ねるときに、色々な問題が起こっているように感じます。どのような場面でそれを感じるかというと、初対面の人に道を尋ねたり、店員さんに売り場や商品について尋ねるときなどに多く感じます。一番わかりにくいと感じたのは、「尋ねていることと、独り言の境目が感じられない」ということです。
つまり、「人に対して話しかけているのか、自分の中だけで解決することを話しているのかの判別ができない状態でやりとりしている」ということです。そのような時にどのようなことが起こっているかというと、顔や目線が会話をする相手に向いていなかったり、明らかに片手間に尋ねているときは、わかりにくそうだと感じます。しっかり伝える気持ちを持って尋ねることをお薦めします。また、相手に掛けなくてよい独り言は、極力控えるように努めたほうが良いでしょう。自分が尋ねられる立場になった時に、困るようなことのないように工夫することをお薦めします。(♭Я)

2016年11月25日 (金)

まずは声量から考える

基礎的な声の大きさというのは育ってきた環境による部分がかなり大きいです。赤ちゃんの時はだれでも大きな声で泣くわけで、成長とともに変わっていくと思います。最近テレビではニュースでもバラエティー番組でも子供の声が騒音か、そうではないかなどの議論が多く取り上げられています。
成長段階で大きな声はダメ、うるさいという認識でそだつと単純な声の基礎力は圧倒的に落ちます。
ある程度の声量がなければ低音も高音もでません。また声が小さいひとはかえって喉を傷める傾向があるようにも感じます。
例えば社会にでたら仕事でプレゼンテーションなども必要だと思います。プレゼンの中身も重要ですが第一印象は声です。
今とても流行っている週刊ヤングジャンプに掲載中の「キングダム」という漫画があります。始皇帝のストーリーですがその中で軍隊を率いる、民をまとめるという場面で「よく通る声」「聴きとりやすい声」は重要であるということがたびたび登場します。
内容以前に第一声が重要であり、そのような声には説得力があるというのは、あの漫画に流行り方からみても多くの読者も認識していると思います。
しかしいざ自分のこととなるとなかなか声がでない。
ヴォイストレーニングのメソードや発声の理論はたくさんありますが、まずは声量が大きくなることを意識してトレーニングなさってください。(♭Σ)

2016年11月24日 (木)

【54年ぶりの初雪】

11月の東京では、54年ぶりの初雪となりました。急激な温度変化が多く、平年より気温が低いため、鍋物が今年はよく出ているそうです。virgo

2016年11月23日 (水)

呼吸をどのように扱うか

呼吸というのは、人間が日常的におこなっている現象であり、生きるために不可欠な現象です。その為、無意識におこなわれていることがほとんどであり、呼吸について深く考える経験を持つ人は、おそらくかなりの少数派だと思います。しかしながら、発声やお芝居などでは、この呼吸をより自在に扱えるように訓練をつむことで、大きな味方になるのです。 そのためには、呼吸の許容量を増やすことが必要です。許容量といっても、単純に吸う量を増やせば入る量も増えるというわけではありません。それも含めて、「どうすれば、無理なく、たっぷり吸えるようになるのか」ということをトレーニングとしてつんでいくことで、声や表現に応用しやすくなります。最初のうちは焦らずにゆっくり長い時間をかけて、できるだけ深い位置に到達するように吸うことを心がけるところから始めるといいでしょう。 ポイントは「焦らないこと」です。これに十分慣れたら、息だけで喜怒哀楽を表現できるような練習を取り入れてみるといいでしょう。このような手法が発声のみならず、表現も手助けしてくれることに繋がると思います。(♭Я)

2016年11月20日 (日)

【発酵カフェ Kouji&ko】

新宿高島屋の8階に「Kouji&ko」(コウジアンドコー)がオープンしました。発酵食品をメインにしたデリやサラダやスウィーツがそろっていて、店名どおりに、塩麹やヨーグルト、甘酒などが使われています。

店名がアルファベットなのは、日本だけでなく、日本の食を世界に発信するという意味で、つけられたそうです。お店のある8階は今は婦人服売り場になっていますが、春には、健康やスポーツ中心のフロアになるとのことで、ますます楽しみになってきます。virgo

2016年11月18日 (金)

年間300回ワークアウト

私自身が取り組んでいる、できそうで中々できないトレーニング目標です。1年間で300回の自主トレをおこなうというものです。ここには普段の稽古や自分の師匠のレッスンは含みません。
これは新日本プロレスの棚橋弘至選手が実践していて彼のブログなどでもちょくちょく進捗状況が書いてあります。
平均すると一ヶ月平均が25回。本番で朝から一日できない日やプライベートなイベントなどでできない日も出てくるので一ヶ月25回というのは中々大変です。さて私の場合、基本的に飽きっぽい性格なので自分自身がトレーニングに飽きないように注意しています。
研究所には「レッスン前提出シート」というものがあります。生徒さんの中には毎回提出してその度に疑問質問を提示される方がいますがこれは、トレーニングしているからこそ生まれる疑問であって、トレーニングがおろそかになっていると疑問も浮かばないと思います。
一月25回のトレーニングを目指してみてはいかがですか?多くのかたがそんな時間とれないと考えると思います。私もそうです。
でもなんとかしています。最初は週2回で一月8回でいいと思います。一回が10分でもいいかもしれない。歌うこと、トレーニングすることが日常になってほしい。その先にトレーニングの効果があると思います。(♭Σ)

2016年11月16日 (水)

何を指標とするか

レッスンでは、トレーナーのアドバイスによって導かれていくと思いますが、自分自身で練習しようとしたときに、何を指標としていいのかが分からないと難しいですよね。多くの人は、「いい声の音」を頼りにしたくなると思います。しかし、声というのは自分という楽器から生み出されるものであり、「音」としての捉え方は日によってかなりの誤差が生じます。ですので、「音を頼りにする」という行為は、雲をつかめというのと同じくらい、初心者にとっては無理難題なのです。実は、プロの歌い手さんであっても、自分自身で自分の声を判断しようとはしません。客観的に聞いてもらえる人をそばに置き、判断してもらうのです。自分自身のことなど、自分が一番分かっていないものなのです。ですので、練習のときに心がけるべきことは、レッスンのときに指示された、「身体の使い方」に意識を持つことです。体感できるものはぶれ難いですし、例えば、口の形や姿勢などは、鏡に映せば、一発で分かります。そのような部分を、自分でることとして攻めていき、次のレッスンに備えていくことが、進歩に繋がると思います。(♭Я)

2016年11月15日 (火)

【ウルトラスーパームーン】

1948年以来、68年ぶりのウルトラスーパームーンは、あいにくの天気で見ることができず残念でした。今回と同じようなウルトラスーパームーンは18年後の2034年になるそうです。

ですが、スーパームーン自体は、早ければ2018年1月にも見ることができるそうです。金運アップも望めるかも知れませんね。virgo

2016年11月13日 (日)

【レナード・コーエン逝去】

レナード・コーエンが亡くなりました、82歳でした。詩人でもあり、小説家でもあった彼は、その後、シンガーソングライターとしてデビューし、80歳を過ぎても精力的に活動していました。

研究所のホームページでも、CDコメントや、アーティストとのお勧めとして掲載されています。clover

2016年11月11日 (金)

母音の数の違い

声楽家が他のジャンルを指導するにあたり大きな武器になっているものがあります。それは「母音の扱い方」です。
これは発声の話しではなく発音の問題です。日本語の母音はアイウエオの5つのみですが我々声楽家はイタリア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、英語、ロシア語、チェコ語なども歌う為にたくさんの母音の形を勉強します。例えばイタリア語だけでも読み方はローマ字と同じといいつつ母音の数は7つあり、日本語よりも2つ多いです。
フランス語は16.半母音というものをあわせると19ですね。英語なんて26個とか30個とか言われる世界です。このように5つしか母音を持たない我々と30近い母音を操る外国人とでは母音の感じ方が違うのは当たり前であり音色も当然、外国語の方が色彩豊かです。数が違いすぎますからね。
つまり日本人は外国物を歌うときには最初からハンディキャップがあるという前提で勉強しなければいけません。特に舌や唇の扱い方で発音は変化します。このようなことをジャンルとして勉強しているのは声楽が最も多いのではないかと思います。
母音の扱い方が自由になると声にも音色と深みが出てきます。是非、声楽家の長所の部分を活用してください。
(♭Σ)

2016年11月 9日 (水)

自分自身の弱点を知る

勉強でもスポーツでも同じだと思いますが、自分自身の弱点を知ることが、自分を成長させることに最も有効だと思います。自分自身に対しての戦術を身につけるのです。レッスンはそれを自覚させるためにあるものだと考えています。弱い部分を浮き彫りにして戦略を立て、強い戦術を身につける。レッスンでは前者の部分、後者の部分は自身の修練です。早く上達したいのであれば、どちらも手を抜かないことです。こまめにレッスンに通い、ライフワークのように練習する。これこそが、上達への最も近道になることと思います。手を抜くことなく自分自身と向き合った人に、初めて成果となってあらわれるのです。大きな成果だけを追い求めても、結果がついてこない場合があります。目の前にある課題の一つ一つと立ち向かい、一つ一つ確実にこなしていくことを心がけましょう。自分の弱点と向き合うことは辛いことです。しかし、その先に結果があるのです。新たな自分に生まれ変わるつもりで頑張りましょう。(♭Я)

2016年11月 8日 (火)

【東急ハンズ40周年】

東急ハンズが40周年とのことで、会員限定のポイントサービスや、ノベルティ、クーポンが配布されています。コラボも吉田カバンのPORTERハンズ限定カラーや、サンリオのマスコットキャラクターにハンズのエプロンをつけてたり、東急ハンズならではの楽しさがあります。また、周年といえば、先月の高島屋の20周年、代々木駅開業110周年など、続いています。virgo

2016年11月 4日 (金)

息で演技をしてみる

お芝居や朗読をされる方にとって、「表現をする」ということは欠かせない課題であると思います。もしも、発声と表現を両方とも改善できる方法があったとしたら、使ってみたいと思う人は多いのではないでしょうか。今回はその一石二鳥のお話です。
ほとんどの方は、喋っているセリフの部分の表現についてはたくさん考えると思うのですが、例えば、相手が喋っているときのリアクションであったり、自分のセリフの「間」の部分の処理の仕方で大きく変わってくると思うのです。その部分について、自分の気持ちや演技が埋まっていないとうまくいかないことが多くなると思います。
練習方法として、「喜怒哀楽を息で表現する」というのを行ってみてはいかがでしょうか。言葉にせず、息だけで、喜び、怒り、哀しみ、楽しさを表現する練習です。これを行うことによって、言葉を発する際の助走ができるようになっていくと思います。自分のセリフばかりに意識がいってしまうと、立ち幅跳びのように急にジャンプをするような感覚になりますが、この練習をすることによって、走り幅跳びに変えることができ、飛距離を稼ぐことができます。この飛距離の差が、発声と表現に余裕を持たせ、お客様への分かりやすさにつながっていくと思います。(♭Я)

2016年11月 3日 (木)

【ビデオの日】

毎年11月3日はビデオの日に制定され、それに伴い、全国のレンタルショップがレンタル100円で借りられるそうです。レンタルだけでなく、ビデオのセールも行われました。この機会に見たかったものを、秋の夜長にいかがでしょうか。virgo

2016年11月 2日 (水)

胸の響きは駄目ではない

ヴォイストレーナーや声楽指導者の中には胸の響きや地声そのものを否定される方がいます。私はこれまでそのような方を沢山見てきましたし私自身もそのように指導されてきました。そして私もヴォイストレーナーになりたての頃はそう指導してきました。それが自分の中の正解だっとからです。
今思うのは胸に押し付けたような声や胸が硬い声はよくありません。しかし胸の響きや自然に地声になれないのは声としても表現としても不自然です。
胸の響きを否定できない理由は沢山ありますが大きな理由としては喉を開けるためには喉頭をさげなければいけません。開けるというと、左右に広がるみたいな間隔になりがちですが「喉が開く」というのは「喉頭が下がる」と思っていいと思います。これをおこなうためには下顎を下げる等の技術が必要になります。このときに胸が響いてくることがありますが喉頭がさがると空間が広がるので傷めることはありません。
喉頭がさがると多少さけんだり強くだしても喉を傷めませんしかえっていい声になる場合が多いです。特にポップスを勉強される方はいい響きをつくることよりも「喉を開ける」「強くだしても傷めない声」という観点でトレーニングされたほうが効果が高いと思います。(♭Σ)

【牛すきやき麺 GYUUMEN】

ラーメンにすき焼きをのせて食べる新スタイルのお店だそうです。鰹節をメインとしたスープや、化学調味料を使わないなど、他とはまた違ったラーメンのようで、面白いのは、すき焼きなので、トッピングに焼き豆腐があることです。virgo

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