ブログ移動のお知らせ
2022年7月より、発声と音声表現のQ&Aブログへ移動になります。 引き続き、ご活用ください。
2022年7月より、発声と音声表現のQ&Aブログへ移動になります。 引き続き、ご活用ください。
A.Q&Aは、これでよし、完璧という答えはありません。相手が変わり続ける限り、万能の答えになるときはないから、完成もありません。よりよいものへ一歩でも近づけていくということです。本は、完成品として出したときから、未完成です。出して、直せないなら追加する。ブログはmその役割です。次につながる答えでありたいので、Aが問い、Qは、皆さんの答えとみる方が当たっています。
A.○か×かを知りたい人が読んで迷うなら、それは私の願うところです。つまり、答えを求めにきた人は、考えだしたから迷うのです。問えるようになったわけで、一つ深まったのです。未熟な人は、すぐに白黒を求め、誰かそれを言ってくれる人を探し、その答えに安心します。しかし、声のようなものは実にリアルなものです。それを知ったからといって、あなたの声も何ら変わらないからその先もありません。私も、こうして述べていくにつれ問いが深まっていき、結局、問いのつくり方を述べるしかなくなりました。つまり、私の能力は、あなたに答えられるのでなく、あなたにより深く問えることなのです。
A.このような説明と現場のトレーニングの場とは、分けて考えた方がよいと思います。私発言に関しては、現場のフォローとして述べていることが多いので、なるだけシンプルに言っています。そこだけで正誤や論議の対象にできるほどのものでないと述べてきました。
内容に関しても、答えではなく表現の一つであり、問いの立て方のヒントとして公開しているのです。なかには、異論、反論、及び、不快に思われルもの、極端なケースでは、そのまま誤用して実害を被るケースさえあるかもしれません。
質問で受け付けたものは、回答の限界も示しています。回答のなかには少数意見も、大多数の人がそう答えるであろう意見もあります。因果関係や科学的、実証的見地からは、疑わしいものもあります。
それらの是非について正しく判断できる人は、この分野にはいないと思います。全体を通して「基本」とか「判断」についての考え方を伝えるのが主になっていると思います。
これだけの情報量になると、却って混乱し、正論の不在、対立、矛盾が明らかになることもあります。研究所として、そのときどきに、それらの問題の抱えるものを公開しています。
自分だけが正しいと言う前に、現状を明らかにするところからスタートするべきです。それが、この分野の今の段階です。
これらも皆さんへの支援であることをご理解いただければと存じます。それに支えられて続けています。問題の提起であり、トレーニング現場の否定でなく、その改善のための一石となることを願っています。表現の前にある現場、現実をみて考えて欲しいと思っています。
A.この質問でもいいのですから、質問に遠慮はいりません。スルーさせていただくこともありますが、それも一つの答えです。私は、質問という形でよこしたところに、何らかの存在と、その存在の意味を見出したく思っています。
多くの読者や生徒、多くのトレーナーや先生方がいなければ、私一人ではこんなものは生まれなかったでしょう。そこから誰よりも学ばせていただき、心より感謝しています。
存在しているというのは、すでに理があるのです。理をつけていくことで、その存在もみえてくると思います。
A.簡潔に答えます。
1.これは、多いどころかほとんどだと思います。
2.これは悪い方向にいくということですが、情報のあることで、よい方向にいくことも、間違いを避けられることもあります。読み手の使い方しだいです。それを、どちらで捉えるかということです。
3.ことばでは難しいし、不可能に近いことも、不可能なこともあります。しかし、ことばでの説明の努力は、怠るべきでないと思います。残す=記録ということも重要です。もちろん、使い方でよしあしがあります。
4.レッスン中は、ある状況が二者間にあって、そこでは、説明やアドバイスに適切なことばが共有されたら使えます。その状況を離れたところでは、その状況がわからないので共有されにくく、ことばが一人歩きすることは避けられません。それを第三者へ公開することは、よくないということでしょう。
私は、情報については、ないよりもあった方がよいと考えています。それをどう使うのかは、無視する、捨てるを含めて、その人の自由です。情報をうまく使うことを学ぶことです。なぜなら、仕事もアートも声でさえ、情報を発するということは緊密に結びついているからです。
A.トレーナーの出身は、それぞれ異なる音楽大学ですから、ほぼ8割方、日本の声楽のほとんどがその影響下にあるヴォイストレーナーという、現在のやり方、考え方がわかると思います。それぞれの見解の差異については、あなたの判断の参考に留めてください。(♭)
A.最近は、一般の方がとても勉強になるよい質問になったのですが、あまりに科学や理論に頼ろうとしすぎに思います。知ること
と、力がつくことは違うのですから、そこを踏まえて質問だけでわかろうとしないことです。(ふら
A.浅い内容には曖昧な応答になります。が、深い質問内容には、とことん答えます。(♯)
A.質問を受け付けるというのは、今でも迷うことです。受け付けるというので、結果的に相手の状況のレベルに下げることになります。本当は身についてくると、わからなかったことはなくなり、わかるとかわからないの区別も、わからないという問いもなくなります。(♯)
00.同問異答(20人のヴォイストレーナーと専門家の回答) 01.姿勢 02.呼吸 03.発声 04.発音/言葉 05.声域/声区 06.声量/フレージング 07.共鳴/ミックスヴォイス 08.リズム/リズム感 09.音程/音感/聴音 10.歌唱とステージング 11.トレーニング/日常の練習 12.表現/オリジナリティ 13.知識/医学/科学など 14.メンタルヘルス 15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー 16.一般/会話/話し方など 17.喉、身体 、生理学 18.トレーナーについて 19.ヴォイストレーニングの考え方 20.このQ&Aブログについて 21.その他、アーカイブ、研究所史 22.音大、教育法、声楽、クラシック、オペラ 23.他のスクール、トレーナーのレッス ン 24.声の基本メニュ 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー 26.研究所のレッスン 27.レッスン受講について 28.福島英 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド 31.体と息のメニュ 32.発声、声量のメニュ 33.発音、ことばのメニュ 34.共鳴、声域のメニュ 35.せりふ、感情表現のメニュ 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ 37.ビジネス、話し方のメニュ 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ 39.歌唱、ステージングのメニュ 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]