Q.Fuを使うのは、なぜですか。☆
A.「フゥー」は、世界共通の基本の声、リラックスのため息でもあります。
A.「フゥー」は、世界共通の基本の声、リラックスのため息でもあります。
A.まずは息をしっかり吐くということからスタートすることをお勧めします。息が吐けていないということは、声帯をきちんと振動させることができていないため、いい音を発するという基本が成り立ちません。そうなると、歌いながらも声を飲み込んで声が前に飛ばなかったり、また、遠くまで聞こえなかったりという弊害があります。
息をおなかの底から意識して、思い切り吐いてみてください。おなかの底からのどまで空洞の筒があって、そこを息がただ通ってくるというイメージです。実際は肺の底の横隔膜のあたりまでしか息は入りません。あくまでイメージです。
そしておなかの底がから吐いた息に、ただ声を載せるということを行ってください。この時にのどを少し絞めたり舌根が上がったりすると、空洞が保てず狭くなってしまいます。なるべく喉を開いたまま息を吐き、その息に音をのせる練習をまず始めてください。(♯β)
00.同問異答(20人のヴォイストレーナーと専門家の回答) 01.姿勢 02.呼吸 03.発声 04.発音/言葉 05.声域/声区 06.声量/フレージング 07.共鳴/ミックスヴォイス 08.リズム/リズム感 09.音程/音感/聴音 10.歌唱とステージング 11.トレーニング/日常の練習 12.表現/オリジナリティ 13.知識/医学/科学など 14.メンタルヘルス 15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー 16.一般/会話/話し方など 17.喉、身体 、生理学 18.トレーナーについて 19.ヴォイストレーニングの考え方 20.このQ&Aブログについて 21.その他、アーカイブ、研究所史 22.音大、教育法、声楽、クラシック、オペラ 23.他のスクール、トレーナーのレッス ン 24.声の基本メニュ 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー 26.研究所のレッスン 27.レッスン受講について 28.福島英 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド 31.体と息のメニュ 32.発声、声量のメニュ 33.発音、ことばのメニュ 34.共鳴、声域のメニュ 35.せりふ、感情表現のメニュ 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ 37.ビジネス、話し方のメニュ 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ 39.歌唱、ステージングのメニュ 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]