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トレーナーの選び方

ヴォイトレレッスンの日々

11.トレーニング/日常の練習 913問~

2018年3月17日 (土)

Q.レッスンの向き合い方をアドバイスしてください。

.プロとして仕事をしていても初心に帰れる、研鑽を詰める場というのは大事です。プロこそ常に研鑽を積むべきだとも考えています。

自分を見つめなおす、個人に戻れる場所といってもいいかもしれません。そのような場所がレッスンの場であり、研究所であればいいと思います。

自分ひとりのトレーニングも重要なのですが、声という分野だけは自分ひとりのトレーニングがかえってよくない方向へいってしまうことも多いです。そのような時、常に相談できるトレーナー、指導者がいるというのはとても重要です。自分のテクニックや技術の向上のためのトレーニングは仕事だけではまかなえません。仕事のために必要な技術を身につけようと思ってもすぐできるものでもないことが多いです。

例えば、私自身も定期的に自分の先生のレッスンを受けますが、仕事で歌う曲を見てもらうことはほとんどありません。このレッスンの時間は常に技術の向上と、自分の発声のメンテナンスであり、英気を養う場であります。

そのような場所や人がいるから安心して舞台に臨めるということもあります。皆様にとってレッスンの時間がそのような使い方もできる場所であればいいと思います。(♭Σ)

Q.いろんな発声法があるのですが、矛盾しませんか。

.発声を勉強していくと、必ず矛盾が生じます。知識を得れば得るほど矛盾が多くなります。ブレスを口から吸うか鼻から吸うか、支えの場所、方法、ハミングの位置、高音のアプローチ、など言い出せばきりがありません。youtubeなどで検索しても多くのレッスン風景が検索できます。顎を落としなさいという指導法もあれば顎を落とし過ぎず高いポジションでキープしなさいという指導もあります。発声においては「常に対局する方法が存在している」と思っていいかもしれません。

私個人の考えでは発声は自分が信じる道一つでいいと考えています。発声方法で迷うと声そのものにはいいことがあまりまりませんし変な癖や遠回りをあえてする必要もないと思います。(誰でも結果的にいろいろなことで迷うのですが)

しかし知識としてさまざまな方法があるという考えはとても重要だと思います。現場ではいろんな考えかたの人と同じ作品を作るために作業することも多いですし、さまざまな発声の人達と仕事することの方が多いからです。

たとえ発声法が違っても相手をリスペクトしていかないとよいステージは作れません。その意味ではたくさんの発声方法が存在しているという事実は受け入れること重要かと思います。(♭Σ)

2018年2月10日 (土)

Q.練習の環境づくりについて教えてください。

.練習の環境は、人それぞれだと思います。自宅でいつでも練習できる場合、家族がいないときに練習する場合、あるいはスタジオなどを借りて練習する場合、生活環境に左右される中で、練習時間をとるのは大変なことだと思います。

私の場合だと、以前は21:00まで練習可能な住居でしたので、なにがなんでも21:00までと思いメニューを決めていて、当時は不便だと思いましたが、逆に効率的だったように思います。現在は自宅に小さな防音室があるのでいつでも練習できるというありがたい環境なのですが、その環境に甘えてしまいつい気が散漫になることがあり反省しなくてはと思っています。

いずれの場合も、自分の中でメニューを決めておくとよいと思います。ウォーミングアップの練習、取り組んでいる曲の練習というように大まかに決めて、その中で細部を考えてみます。 (♯ё)

2018年1月23日 (火)

Q.発声の練習をいつも忘れます。

A.「般若心経」を唱えるとか、マントラとか、何か座右の銘を一つもって、いつでも唱えられるようにしておくのも一つの方法です。あまり宗教っぽいのはタブーですが、何でもゆっくりと低めに声を出していると、心が落ち着くものです。(♭б)

2018年1月20日 (土)

Q.レッスン後の復習をどうすればいいでしょうか。

.レッスンを受けて日が浅い場合は、トレーナーが言ったことの意味がよくわからなかったり、レッスンで使用する言葉が共通のものになるのにも時間がかかるため、アプローチが必要です。録音をしておいたものを聴いて、その通りに再びやってみることをお勧めします。レッスン中に指摘を受けたことを、その前後で声がどう変わるかを聴き比べていただいて、ご自分の耳を養い、頭で納得することも必要です。その際、鏡を見ることも大事です。トレーナーが言っていた口の開き方、姿勢を保てているか自分の目で確認します。自分自身が、自分のトレーナーになるような視点が必要です。

レッスンを積まれた人は自分の練習の声を機械で録音してみて、それがうまくできているか確認してみることです。一回のレッスンを、ただ経験として流していくか、予習、復習をして「確認の場」としていくかは、受け手の姿勢で変わります。レッスンを充実したものとして活用していくために、毎日、どこかで時間を見つけて練習してほしいと思います。(♯β)

2018年1月13日 (土)

Q.歌の練習時間は長い方がよいのですか。

A.貴重な時間の中でやみくもに歌うということは疲労にもつながるので避けたほうがよいと思います。また、歌詞を覚えるとか作曲家について調べるというようなことは音を出さなくてもできますし、呼吸のトレーニングも日々の生活の中に取り入れてしまえばよいでしょう。

歌を歌う時間をそれほど多く取らなくても結果的に音楽の稽古ができる場合も多いです。

何よりも大切なのはよい演奏にじかに触れるということ。ジャンル関係なく、できれば普段クラシックを歌っている人はジャズやラテン、ロックなどを、ポップスを歌っている人はクラシックやオペラなどを、自分と違うものも積極的に聴くようにしましょう。すると、世界の音楽がどのように繋がっていて、自分が今何をすべきかということが見えてきます。

ピアノが弾ける人はバッハを弾いてみることもとてもおすすめです。歌のフレーズ感を持つのにとても勉強になります。(♯ё)

2017年11月 7日 (火)

Q.ヴォイトレのもっとも簡単な入り方は。

A.笑い声をあげましょう。愉快に楽しく振る舞うと、よい声になり、魅力的になれます。

日本人は、欧米人などに比べて、表情が乏しく、声の変化も少ないのです。もっともっと顔、そしてそれに伴う声の表情も豊かにしましょう。(♭б)

2017年10月 7日 (土)

Q.喉の疲労と痛みについて教えてください。

.どんなによい発声になっても、限界を超えて声を使い続けると、喉は痛くなります。しかし、それは発声の良し悪しとは別の問題です。どんなに健脚で、フォームもスピードもすばらしいスポーツ選手でも、限界を超えて走り続けたり歩き続けたりすれば、靴擦れやマメもできるし、足の筋肉も疲労してしまうのと同じです。よくない発声で喉が痛くなるのは、足にサイズも形もまったく合わない小さな靴で、マラソン大会に参加するようなものです。少し走るだけで、すぐに足が痛くなるはずです。発声もそれと同じで、無理な悪い発声ならば、たとえ短時間しか声を出していなくても、あっというまに喉が痛くなります。喉が疲れてもいないのに、声が出しにくかったり、喉が痛くなったりしたら、よほど無理な発声をしているか、風邪などの病気による喉の炎症が考えられます。ですから、自主トレなどでも、喉が痛くなったりしたら、無理をしている証拠なので、どんなにすばらしいメニュでも、取り組み方を変えていく必要があります。悪い発声でなければ、喉が疲労する前に、喉が痛くなったりはしないものです。(♭Ξ)

2017年9月23日 (土)

Q.声が疲れはじめた時の声が出しにくいのですが。

.声の出し始めは、なかなか声が出しにくいということは、みなさん感じていると思います。しかし、出せば出すほど、少しずつ声は出しやすくなって、楽に出るようになっていきます。そのまま、声を出せば出すほど、いつまでも出しやすくなっていってくれればよいのですが、喉が弱い人は、何度も体験しているように、しだいに声は出しにくくなり、ついには、喉が痛くなって、危険なゾーンに入っていってしまいます。

もちろん、それでもがんばって声を出したりすると、本格的に喉を痛めてしまう原因にもなるので、お仕事などでどうしようもない場合を除いては、絶対に避けたほうがよいのですが、それなのについ声を出してしまう誘惑が、そこにひそんでいます。

このように声を使い過ぎて出しにくくなる少し前に、いつも以上に声が出しやすくなる時間が、あります。長ければ、あるいは無理をしなければ、1時間位は続くかもしれません。その声が出るために、つい、そのまま続けて声を使いたくなってしまうのです。(♭Ξ)

2017年8月29日 (火)

Q.自分に効率的な声の使い方は。

.自分自身に声に出して語りかけてみましょう。自分にやさしく語りかけると、やさしくなれるのです。植物やサイ、サボテンだって、人のやさしい声に反応するというのですから。(♭б)

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