2010年3月19日 (金)

Q2584.いつも安定した歌を歌えるようになりたいですが、何年たっても安定しません。

A.よく、プロの歌手はいつでも完璧に失敗をしないものだと思っている人がいるかと思いますが、そういうわけでもありません。声楽の世界では、声の質量「声帯のサイズその他」が大きいほど豊かな響きの声をだせるものですが、逆にいうと声の質量が大きい程、バランスを少しでも崩すと声のアクシデントが起きやすいものです。
今も昔も、軽いテノール歌手はいつも安定していて安心して聴いていられるものですが、ドラマティックなテノールほど危なっかしい危険度がありつつ、お客さんはみんな手に汗を握りながら見つめるものです。これは、声のサイズが大きいほど発声の難易度は高いということもいえると思います。そのかわり、軽いテノールの場合、スリリングな緊張感はあまり味わえません。重いテノールの場合、スリリングな要素があるぶん、素晴らしく歌ったら感動も大きいものです。(♭∀)

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2010年3月 8日 (月)

Q2562.ブレスの時に、お腹を使おうとすると、「グー」と鳴るのですが、これは大丈夫なのでしょうか。

A.お腹に息を取り込もうとすると、内臓が動くため、音がすることがあります。しかしあまり気にせずに、お腹を使って声を出していきましょう。しばらくトレーニングを続けていくと、音もしなくなってきます。現段階では、音がしたら、腹式呼吸ができているんだという目安にしてもいいかもしれません。

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2010年3月 2日 (火)

Q2551.耳ってどうしたら鍛えられますか。

A.耳はすべての基本です。耳から情報をつかみ、吸収して、そして口から再現していくのです。あらゆるプロの声を聞いていくことです。朗読CD、ラジオTVナレーション、舞台、ドラマ、映画、ニュース、あらゆるものを、BGM的にではなく、しっかり聞こうという意志のもと聞いていくことです。
購入するなり、テレビから録音するなりして、そのプロの素材を聞き込んでいきます。聞き込むことで、自分の中に上手い人の基準ができてきます。
短い文章であれば、覚えてしまいましょう。そして何度もしゃべっていきます。そして時々、見本となる声を聞き返し、自分とどこが違うのか、チェックしていきます。

 プロの声を聞きこんでいくうちに、その声が基準になってきます。その声を基準にして、自分の声はどう違うのか、どうしたら近づいていけるのか、考えていきましょう。そして修正していきましょう。
そして、練習をする際は、必ず録音することです。録音したものを聞き、その場で修正をし、また読み、録音し、修正していくのです。こういった練習を繰り返していくことで、自分が自分のトレーナーになれるのです。
真似してみるのも勉強になります。読み方、ニュアンス、声のひびき、すべてを真似してみましょう。そしてその録音したものを聞いてみて、違いを比べてみるのです。完全に真似はできないかと思いますが、真似をすることによって、自分の欠点が発見できたりします。真似し、再現する中で、自分の個性も磨かれていきます。
「覚えること」
「修正すること」
「再現すること」
「自分の声を聞くこと」録音する
「自分の声を修正すること」

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2010年2月28日 (日)

Q2546.以前のどの故障をしたこともあって、自分では大きな声を出しているつもりでも、無意識にセーブしてしまう。

A.医師のOKが出たのであれば、あまり気にせずに声を出していいと思います。聞くかぎり、のどに異常のある声ではありません。また、のどを気にするあまり、声を抑えてしまい、逆にのどに負担がかかってしまっています。のどに負担がかからないように、腹式呼吸を身につけて体から声を出していきましょう。

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2010年2月14日 (日)

Q2519.のどの守り方について教えてください。

A.調子をつかんで、勘をよくしていくことも大切でしょう。
スプレーは常用しない方がよいでしょう。日頃から何もない状態でも力を出すことに慣れること。
セーブして使うこと。
プラシーボ効果を逆用するということでは、必ずこうしたら声がでると思い込める手法をもつのも悪くありません。
気力に、ジンクスもあればさらによいでしょう。

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2010年2月 8日 (月)

Q2506.passo a passoとは何ですか。

A.passo a passo とはイタリア語で「一歩一歩」という意味ですが、発声に関して、焦ることは一番の遠回りだと思います。
 私が今まで声を鍛錬してきた経験上の話ですが、焦って声を鍛錬していた時期は、その場のごまかしや表面上の表現や声で上手くいくときもありますが、必ず次のステップで行き詰っていたように思います。また、調子の良し悪しがとても激しかったともいえます。
将来の安定した確実な声、もっと言うと本物の実力となった声の土台となるものは、一歩一歩積み重ねてきたものだけだったような気がします。
 人間の歩む道には、焦ってしまう時期があるのも仕方ないことですし、そうして失敗して成長するものでもありますが、なるべく落ち着いて声の鍛錬に取り組める精神的な余裕が生まれるといいです。
スポーツでもなんでも、ベテランの選手は必ず、ルーキーにはない落ち着きがあります。(♭∀)

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2010年2月 7日 (日)

Q2504.コロラトゥーラについて知りたいです。

A.声楽技法の中のひとつに「コロラトゥーラ」という技法があります。速いフレーズの中で装飾音など素早く変わる音程を歌う技法です。続には、「転がす」とも言います。
このコロラトゥーラの練習は、声のトレーニングに非常に効果をもたらすと、古い発声教本にガルシアという人が書いています。声帯は音程によって震える速さが違いますし、振動する長さも変わります。振動をを早くしたり遅くしたり短くしたり長くしたりすることによって声帯の運動能力をきたえられることは容易に想像ができます。
このコロラトゥーラを歌えるようになるか否かとは関係なく、速い16分音符などのコロラトゥーラの練習を取り入れてみることは大いにお勧めします。硬い声の人はとくにお勧めです。(♭∀)

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2010年1月30日 (土)

Q2488.「これをやると声が良くなる」という、直接口に入れたりして使うアイテムのようなものがあるそうですが、おすすめなものはありますか。

A.人それぞれで特にお勧めしていません。

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2009年12月14日 (月)

Q2395.最近、耳の聞こえが悪くなることがたまにあるのですが、1日放っておいたら治ります。こういう経験はありますか。

A.あります。鼓膜が中に入ってしまったのかも知れません。耳鼻科に行った方がよいでしょう。(♯Θ)

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2009年11月23日 (月)

Q2352.風邪で咽を痛めてしまったため、腹式呼吸のトレーニング以外何もやれていません。気を付けていても今後もこういうことはあると思います。発声的に咽を回復させる為の方法などがあれば教えて頂きたいです。

A.無理をせず、出来たら室内で声を出すことをお勧めします。自分の声をしっかり聞き、頑張りすぎないで歌うことが大切です。喉のリラックス、そして体力作りが必要です。(♭∞)

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