Q.どのように相手を説得するのでしょうか。
A.どのように相手に勝つのか、あるいは、分け合うのか、争わないかは、大きな違いです。生活での声、問いかけから話しましょう。まずは相手を知ってから言うことです。
A.どのように相手に勝つのか、あるいは、分け合うのか、争わないかは、大きな違いです。生活での声、問いかけから話しましょう。まずは相手を知ってから言うことです。
A.声からの対応もあります。声で相手を読みつつ同調していく。声を投げかけ、反応をみるなど。仕事や生活で大切な基本は、笑顔や声かけ、ことばかけです。知らない人にもアイスブレークできます。そのうち、声を使うのでなく、あなたの雰囲気で、しぜんと溶け込めるようにもなります。
ヴォイトレでは、実際のステージングを想定するとよいです。スタンスということで立ち位置や立ち振る舞いが身についていきます。しぜんと本人が本人らしくなると対応できていくものです。
ただ、日本の社会のように皆が、他人を演じようとしているところでは、演じる方へ動かされます。そこをよしとするかどうかはあなた次第です。
A.「始めさせていただきます」と始めるのが、すでに、本人の責任抜きの自己防御のためです。空気を読み、忖度しているのです。
A.官庁文体のように、責任をとらなくてすむ文言を使うものです。
意図的にぼかして自由に解釈でき、意味を勝手に決められるようにしておくのです。
A.状況の把握、相手の状態の理解、
どういう行動をするべきなのか、
結論までの道筋、話す順番、組み立て、
意思決定の伴う覚悟と責任などについて、しっかりと考えておくことです。
A.意見と事実の区別をはっきりとさせていないものです。意見は自分の自由、事実は自分だけのものとはいかないです。
A.聴衆に気づかせ、信じさせ、当事者意識をもたせ、行動の準備に向かわせることが目的です。よいスピーチは、聞く人がとるべき考えや行動をわかり、聞いた後に、そう変わるものです。
A.スピーチでは、私、相手、その関係をしっかりと捉えておくことです。その上で、保護、実現したい目標、戦略、手段、メンバーと役割、問題とコストとリスク、スケジュール期限を示します。
A.日本の国会などでの論戦は、「読み上げるだけ」の質問に答弁です。教育の現場で、学校の授業や大学の講義も、先生がノートを読み上げるスタイルが長らく主だったのです。
A.日本では、古来より、特に女性は、口を隠してきました。男性も声を荒げたり大声で笑うことは、よしとされなかったでしょう。そういう面では、外国人よりもマスクがないときよりも、不利になりにくいと思います。
00.同問異答(20人のヴォイストレーナーと専門家の回答) 01.姿勢 02.呼吸 03.発声 04.発音/言葉 05.声域/声区 06.声量/フレージング 07.共鳴/ミックスヴォイス 08.リズム/リズム感 09.音程/音感/聴音 10.歌唱とステージング 11.トレーニング/日常の練習 12.表現/オリジナリティ 13.知識/医学/科学など 14.メンタルヘルス 15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー 16.一般/会話/話し方など 17.喉、身体 、生理学 18.トレーナーについて 19.ヴォイストレーニングの考え方 20.このQ&Aブログについて 21.その他、アーカイブ、研究所史 22.音大、教育法、声楽、クラシック、オペラ 23.他のスクール、トレーナーのレッス ン 24.声の基本メニュ 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー 26.研究所のレッスン 27.レッスン受講について 28.福島英 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド 31.体と息のメニュ 32.発声、声量のメニュ 33.発音、ことばのメニュ 34.共鳴、声域のメニュ 35.せりふ、感情表現のメニュ 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ 37.ビジネス、話し方のメニュ 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ 39.歌唱、ステージングのメニュ 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]