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ヴォイトレレッスンの日々

28.福島英

2020年7月 1日 (水)

Q. 実践と研究との関わりは、どういったものなのでしょうか。

. 現場では、結果、効果に問題がなければプロセスはよいという考えが優先されます。しかし、プロセス、原因は知りたいし、確証を得たいと誰もが思います。

ブラックボックスの追求、これは、人に求められて伝えるために行っているのですから、その必要のない人には不要です。(♯)

2019年12月11日 (水)

Q.どういう死生観をもっていますか。

A.与えられた命、その借りを返すことです。命を使って何をするかが、生涯ではないでしょうか。(♯)

2019年9月30日 (月)

Q.声には、心がこもり、人に元気を与えるものではないのですか。

A.私の周りの声を使う仕事の人は、そのようにしています。ヴォイトレは、そうでない人をそういうことができるようにしています。私もそのような言動をとっています。声を身につけたくてくる人に、声の価値を再確認せずに声の修行も続かないからです。

 しかし、一言、本音を加えると、人の声って本当にそうでしょうか、いつもそうでしょうか。そうでないこともあるし、それでよいと思うのです。(♯)

2019年9月11日 (水)

Q.「合唱団」ってどういうイメージですか。

A.「合唱団」とか「声楽」というのをイメージとして、別の意味で使うこともあります。個性が埋没して、マニュアル化された口の開け方や発声で、歌をオートマチックにこなしている、表現力やインパクトがない、など。「合唱団」あるいは、アマチュアの「声楽」もそれに準じています。クラシック歌手の発声のイメージも、未だに「千の風…」の秋川さんをひどくしたようなイメージです。

しかし、気にしないことです。世の中の人は言いたいように言うし、それぞれの狭い観点から偏見だらけのことばを吐くものです。芸能や芸術分野の一部では、ひどいことになっていますが、一流の人はそんなことは言いません。一流の合唱団や一流の声楽家には、そんなことは当てはまりません。よいものを学びましょう。(♯)

2019年7月 8日 (月)

Q.「人は声から若返る」の本はどんな内容でしょうか。

A.健康な人は声も気も若く、若々しく生きるのを声からお手伝いしましょう、声を出していると心身も元気になれる、という内容です。

 

2019年4月22日 (月)

Q.プロに接するときに、どう思っていらっしゃいますか。

A.「その程度で満足してはよくない」「もっと可能性のあるところはどこなのか」「さらなる絶対的な強みとなるのは…」実力のないプロに対しては、「バランスをもっと確実にするには」「丁寧につなぐには」「アラを目立たなくするには」などでしょうか。「より効果の上がるポイント」などです。「人にアピールできるニュアンスは」などを捜すこともあります。

2017年4月21日 (金)

Q.日本人の理想とすべき声のベースとは、何でしょうか。

A.私がヴォイストレーニングにあたり、最初に考えたのは、欧米の歌手や俳優の持つ声のパワーとインパクトとの差でした。

それとともに、日本のヴォイストレーニングでの現実の成果、いったいヴォーカルの声そのものは、どうなっているのか、歌唱技術はともかく、ヴォイストレーニング(声楽も含める)でどのくらい変わっているのか、そこに大きな疑問を抱いたのです。

最初に、私の関係してきた劇団で、どんどん声がよくなっていく役者たちと、大して変化のない若い声楽のトレーナーとをみたことも大きなきっかけでした。お笑い芸人は、短期間のうちに声を鍛えてプロになっていきます。私自身の声も、十代の頃とは比べものにならないほど、タフに力強く、深くなりました。今では、8時間話しても、全く変調がありません。

役者はせりふを言うことで、4~5年をかけて少しずつ声がよくなっていくのがわかりました。それに比べ、最近の日本の歌い手の声は、普通の人とずっと変わらないことが多いのです。現在のポップスの歌手やトレーナーにも、声は素人同然の人は珍しくありません。声の使い手のプロであるのに、こんなおかしなことはないと思います。私にとっての声のベースとは、インパクト、パワーということです。(♭)

2017年4月16日 (日)

Q.出したデビュー本の評価は、どうでしたか。

A.私は初期に出した本への絶賛かつヒットに加え否定論調が出たのを不思議に思っていました。内容への具体的な言及がなく、自分に合わない、自分の判断と違うという主観的かつ感情論だけ、画期的な本なので、これまでの考え方やり方と異なるのは、むしろ当然です。それも声、音楽観や表現の基準の違いに由来するものでさえなかったからです。自分本位にトレーニングをやった人の愚痴のようなもので、拙著からの引用も範囲の特定も批判の根拠も何も示されていないから、対応さえもできないのです。

いまだに自分に合うとか合わないだけで、うんぬんされているこの分野にも、さらなる発展のために、批判に値する批判が健全に行われるようになるように願っています。(♭)

2017年4月11日 (火)

Q.どうやってのどを鍛えたのですか。

A.私には、新しい分野の仕事や人が先にきてしまうので、いつも未知のことを学び、体験させられています。当時、外交官、政治家、落語家、エアロビのインストラクター、演出家、デザイナー、モデルなどがいました。とにかく朝10時過ぎから夜の11時12時、もしくは2時まで、一週間で98人を30-40分ずつみるような毎日がほぼ10年間続いたこと、いちばん試され、かつ鍛えられたのは、私ののどだったに違いありません。(♭)

2017年4月10日 (月)

Q.すぐれたプレーヤーだからこそ、すぐれた指導者になるのではないでしょうか。

A.それは、歌においては、必ずしも通用しないと思います。それどころか、特に普通の人やすぐれていない人に対して指導するには、逆になることが多いと思うのです。

著名なシンガーたちの元から多くの人がここに来ます。そういうシンガーは自分に似たのどや声、感性をもつ生徒を自分の半分くらいの力までにはします。しかし、それ以上のレベルにはできないし、自分の違うタイプには、総じて無力のトレーナーになっている例が多いのです。(♭)

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