Q344.苦手な発音について。
A.発音に関しては私は同じだと言っています。複雑に考えると外国語などで歌うときにも全部覚えていかなければいけないです。だから耳で入った通りに体が反応するというところでよいのです。当然ネイティブでないので、聞きとれないことには正確にできないでしょう。それは、向こうの人に指導を受ける時もあります。少なくとも日本語の発声に関しては「アイウエオ、カキクケコ…」と全部同じで「s」だから「サ」、「t」だから「た」というような使いわけをするようにはしていません。たまたまその音に決まっただけで音でも、例えば「悲しい」と音がとれていても「悲しい」と聞こえなかったら音を狂わせてでも「悲しい」と聞こえた方がよいわけです。かなり柔軟な考えです。
« Q343.普段の会話の時にも発声に気を付けた方がよいのでしょうか。 | トップページ | Q345.のどが弱いのですが。 »