Q1192.ピッチ(音高)が高くなるにつれ音量も上げるのですが、よいのですか。
A.音量を増すことによってしか上げることができないということは、声を押していること、と思ってください。高い音でも低い音でも、音量を自在にあやつれる声でないといけません。そのような柔軟な声は喉を疲れさせることはありません。ですから、大きな音しか出せない高音域はあまりつかわないようにしましょう。(♭∀)
« Q1191.喉を閉めるなとよく指導されることがあります。逆に、声帯をくっつけて、閉じてと指導されることもあり、この二つの違いがわからずに混乱しています。 | トップページ | Q1193.声が少しづつ出るようになったら、一つの落とし穴があります。響きの場所を自分で操作してよいのですか。 »