Q1561.響きの違いが原因で、音程がとれないときはどうすればよいでしょうか。
A.全く関係のないことのように思えるかもしれませんが、笑顔で歌うようにすると、いい響きで歌えて、音程がよくなることがあります。跳躍する音に関しても、響きを変えないで歌うということは、とても大切なことです。跳躍する音の、高い音から、低い音までの間の音を入れて、音階で練習するとよいと思います。そのときに、響きをなるべく統一するように、心がけて歌ってください。
誰にでも、歌いづらい音、特に、チェンジと呼ばれる音のところは、誰でも、歌いにくいので、音程がうまくとれない時があります。その時には、自分はどんな状態になっているのかを把握して、体をどう使ったら、うまく歌えるのかという研究が必要だと思います。(♯Ω)
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