Q1677.低音域の練習をしているとき、首の付け根のあたりに鈍い痛みを感じるようになりました。低声域の発声法が間違っているのでしょうか。注意するべき点など教えてください。
A.低い音だと思って、喉を太くして歌っていたのではないでしょうか。喉を太く使うと、首筋や肩に力が入って、固くなってしまいます。もともと、個人差などがあり、出し方を間違って出にくい音域を続けてしまうと、声が変わってきてしまうこともあるので気をつけましょう。楽に出る音域と同じ喉の状態で出せる音を確認してみるとよいと思います。(♯§)
« Q1676.ブースに入ってマイク前で椅子に座り収録すると、途端に声のボリュームが半減してしまい、収録した自分の声が息苦しそうに聞こえてしまいます。椅子に座った状態でも、下半身(腰周りも含めて)の踏ん張りを上に伝えるにはどうしたら良いでしょうか?(現状では、息の通りも悪くなっているように感じます) | トップページ | Q1678.日常的に使っていたミックスヴォイスの音程が、自分には「地声」として耳で認識してしまう癖があります。直すための効果的な練習方法はありますか。 »