Q2055.オペラっぽい声を出したのによくないといわれました。
A.レッスンで、良くある間違った認識の「オペラっぽい声」を出せば先生はOKをだす、ということは決してありません。発音は明るく言葉がはっきりと聞こえなければいけません。
ルチアーノ・パヴァロッティの明るい発音を参考にしてみてください。顔のアップになった時に舌の状態などがわかるのですが、完全にリラックスされていて、舌の表面がきれいな形をしています。発音が明るくなるということは、舌がリラックスしている=息の流れる軌道が確保される=特に高音域で声が詰まらなくなる、ということなので、発声上でもとても重要な課題です。(♭∀)
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