Q2144.音程の高低で、喉が上がったり下がったりします。
A.お腹から声を出すようにすると、喉は上がったり下がったりしにくくなります。また、ハミングのように、顔や鼻に声をあてて出すようにすると、声が響きやすくなります。
音程は、息のスピードが細く速くなると高くなり、太くゆっくりになると低くなります。息のコントロールは、音程と直接関係します。声は、声帯の位置ではまだただの「声の素」であって、音色は口や顔などに共鳴して出るものです。そのため、喉のことばかり考えていると、余計に力が入ってしまう場合があります。まずは息の流れに気をつけましょう。(♯§)
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