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« Q2611.技術が上がってくると「頭の中に客観的なもう一つの意識を持てる」というようなことを教えていただいたのですが、プロダクション付きの養成所等に通う方々は、すでにその段階になっていることがほとんどなのでしょうか。 | トップページ | Q2614.個人差の大きい問題だとは思いますが、生理中のレッスン、本番の対処法に関してです。生理中には、歌を歌うのにあたり、体の状態や、体の使い方などに何か変化が起こったり、またダメージはあらわれますか。あるとすれば、それはどのような変化か、また、それに対する対処法があれば教えてください。日々の練習の場合と、本番の場合、どちらも教えていただけると嬉しいです。 »

2010年4月 2日 (金)

Q2612.何かの本で歌うときは喉仏を下げて歌えと書いていたと思うのですが、今日自分が歌っているときに喉仏を触ってみたら、うたっている間中ずっと上がっていました。レコーダーで録音したのを聞いてみると、細々とした芯のない声のような感じでした。他にも要因はたくさんあると思うのですが、喉仏が上がってしまっているのも、この要因の一つではないかなと私は思っています。喉仏が上がらないようにするトレーニングには、どのようなものがありますか。また、喉仏が下がった状態と上がった状態では、どのような違いがあるのでしょうか。

A.基本的には喉仏が上がってしまっているときは声は浅いですし、不安定な状態だと思っていただいて大丈夫です。
低音域は、喉仏が下がりやすいのでその状態を訓練するのも一つの方法です。
ただ、そればかりでないので、トレーナーについて勉強されることをお勧めします。
生理的な現象では、高い音を出そうとすると喉仏は上がり、低い音を出そうとすると下がります。
しかし、そうすると音域によって喉の状態が違うので、音色にバラつきが出てしまいます。
それを同じ音色で、高い音も深い声で歌えるようにするために喉仏を下げます。(♭Σ)

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