Q3157.歌いだし、低音部、で鼻にかかる発音が時折気になる。「イ」の発音が不自然です。
A.「イ」「エ」は浅くなりやすく難しい発音です。口を横に開くというのではなく、声帯で話すようにしてください。口先の発音にならないよう注意してください。鼻声になるのは喉を締めているためです。そのため力も入っているでしょう。鼻くう共鳴は高音で使います。まずは話し声と同様声帯を振動させることを優先させて下さい。
« Q3155.私の場合舌を出すと、喉が閉まってしまい、また、首に力が入り、ペロンとした声になってしまいます。出さない方がやわらかく出て、首に力も入りづらいです。 | トップページ | Q3158.高音は自然で低音は不自然と感じられてしまう原因について、低音は声を安定させようと意識しすぎると、特にそう聞こえるようです。 »