Q3284.「ヴォーカルの達人-基本ヴォイストレーニング編-」の本の「CD12」のトレーニングで、声がかなり小さくなるところでは、のどが下がっている状態です。そして、そのまま音程を下げていっても、のどは下がったままです。この時は、とてもよい声が出ていると思います。他のレガートや「ハッ ハッ」などのトレーニングの際にも、のどを下げることを意識しながらするのは、よいことですか?それとも、のどを下げてトレーニングするのは、この「CD12」のトレーニングだけがいいのでしょうか?
A.のどを下げるというのもイメージなので、声を出すときにそういう状態になっていればよいと思います。意識したほうがよいかどうかは、その方が声が安定して出るとか、よい方向で出せるのであれば意識してよいでしょう。
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