Q3675.息や声の深さを自分で聞けるという目安はありますか。
A.お一人ではどうでしょうか。身体が動くようになってきたら、一体感があること、息だけや声だけなら、私やトレーナーと、どれかのトレーニングや息や声を出し合って比べるのも悪くはないのですが、人と競うものではありません。過去の自分よりも力がついてきたらよいのではないでしょうか。息吐きは、耐久力でもみられますが、やりすぎると危険です。
私が思うに、表現の必要性によっても違うので、これは、ゴルフ選手になるのに100メートル走や腕立てを競うほどのギャップがあるのではないでしょうか。もちろん10メートル走るにも息がもたないとか、腕立てが一回もできないという人は、プロのゴルフ選手にはたぶんいないでしょう(プロでも70歳くらいになればわかりませんが、ゴルフは極めてメンタルに負うので少し似ています)。
体と技術はあるところまで相関すると思います。しかし、身体トレーニングとしてなら、フィットネスジムやパーソナルトレーナーの基準でよいでしょう。総合的に捉えるか、過去の自分との実感でみてくださいということです。
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