Q4366.同じ音の高さで異なる音色を出すことができません。何とかなりますか。
A.日本人はこれがほとんどできません。トレーナーに教えられると、完全に声区をチェンジしてしまう(発声の方法を変える)から、いつも高い音をとるので精一杯で、どこも太くできないためです。低い声までもわざわざ頭部の共鳴中心にとってつくり出しています。 その結果、プロでも話す声になると素人とあまり変わらない人が多いのです。最近は特に声のパワーやサウンドを捨てて、高音域を確保するだけの声の使い方にしているからです。 まずは、あなたのもっとも中心となる声を徹底して鍛え、磨き、応用してみましょう。(♭θ)
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