Q4938.声の響きを意識した方がよいのですか。
A.一般的に、響きを意識するようにと言われると、頭頂部への響きをイメージする人が多いと思います。しかし、声は頭頂部だけではなく、顔面、のど、胸、背骨と全身に響くように感じられるようになります。普段、無意識に話しているときの声は、どこに響いているように感じるのか、試してみましょう。
風邪や花粉症のときなどは、鼻が詰まっていると共鳴しにくいので、変な声になってしまいます。
声の出し方によっては、いろいろな場所にも響きを感じることができると思います。例えば、眉間・鼻頭・下歯・鎖骨の中央などです。
(♭ё)
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