Q4950.はっきりとした発音の基本トレーニングは。
A.唇、あご、舌、のどの連携がスムーズかつ、滑舌がよくなければなりません。これを一つひとつトレーニングすることで、発声の問題としてクリアにしていきましょう。
誰かと話そうとするにも、相手を意識しすぎたら、逆に力が入ってしまい、不自然になってしまいます。
まずは、舌のトレーニングです。鉛筆や指などの細めの棒状のものを口にくわえて、歯で軽く噛みます。唇は力を抜き、唇とあごを動かさずに発音します。なるべく正確に発音することを意識しながら、B・F・M・P・Vなどの唇を使わなければ発音できないものは、D・H・B・T・Dで代用します。腹話術をするように、高い声と低い声を両方出してみてください。(♭ё)
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