Q.ロングトーン(フレージング)のチェックは。
A.□(息を体に入れることで)体の側筋、背筋が広がると同時に、胸や腰の下あたりが広がったのを感じる。
□このとき、のど仏は下がり、のどの奥は広がり、あごはひいている。
□そこで、胸の深いところで声になるところを感じる。
□お腹から、ゆっくり息をミックスさせた声で確実に出してみる(一番出しやすい高さの音で)。
□小さくも大きくも自由にできる声、細くても強い一本の線上にのっている声で伸ばしてみる。
□息の終止とともに声もピタリと止まり、次の一瞬、使った分の息が補充される。
□そのまま全く同じように繰り返す。(♭)