Q.音声障害は、どう判断するのですか。☆☆
A.声の質、高さ、大きさ、持続の4つをチェックしてみましょう。かすれたような声は、声の質に含めます。ただし、その他にも高音や共鳴の障害(鼻声など)とは別です。一般的に見て、わかりやすいのは、胸鎖乳突筋が出る、首に筋が立つ、咽頭が上がる、など、頸部に緊張がみられることです。そういうのは肩こりなども併発しやすいです。
顔面を緊張させている、
歯を食いしばっている、
口唇と下あごの力が入る、
咳や咳払いのくせ、などは、要注意となります。(♯)
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