サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

Q&Aについて

ブレスヴォイストレーニング研究所ホームページ

トレーナーの選び方

ヴォイトレレッスンの日々

« Q.喉が開かないと悩んでいます。 | トップページ | Q.すぐれたプレーヤーだからこそ、すぐれた指導者になるのではないでしょうか。 »

2017年4月 9日 (日)

Q.先生と声との関係は。

A.私自身、10代で声がとても弱かったのです。トレーナーとしてもっとも多忙な頃になって、深くひびきのある声が安定してきました。初期条件(素質、形態、形状、遺伝的なもの)も一人ひとり違いがあります。私ののどや声帯は、結果からみると、恵まれていたのかもしれませんが、その関係については確証できていません。また、育ちについて、スポーツや武道などをかじったことは、体の管理や感覚づくりに大いにプラスでした。幼少期にピアノで絶対音感など(不要なものですが)が身についていて、少しは違ったのかもしれません。ただ音楽や歌や声の判断に関する耳は素人そのものであるばかりか、一般の人より下だったのです。そこから臨界期がありそうな音楽に対する判断の才能を、意識的に開き、日本の一流レベルの人のばかりか、海外や邦楽のプロをも時として超えてアドバイスできる判断力を得てきたということです。(♭)

« Q.喉が開かないと悩んでいます。 | トップページ | Q.すぐれたプレーヤーだからこそ、すぐれた指導者になるのではないでしょうか。 »