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2017年4月 8日 (土)

Q.喉が開かないと悩んでいます。

.まず下顎を下げる訓練をしましょう。下顎がしっかりと下がるようになったら下げた状態で口からヘソの下を意識して息を吸うトレーニングをしましょう。

下顎が下がりきらない、または硬い人は喉が開きづらいです。

喉を開けるためには呼吸で喉仏を下げる必要があります。喉仏を下げると空間が生まれます。これが喉を開けるということです。つまり、喉を開けようとするのではなくブレスを深く吸って喉仏を下げることが喉を開ける作業をしなければいけません。

その補助に役立つのが下顎を下げることです。イメージとしては、落とすというイメージでもいいかもしれません。これを行うためには顎の柔らかさは必要不可欠です。日本人は顎が硬いとよく言われるのですが、もし下顎が下がりづらいと感じたらまずは顎をやわらかくするトレーニングを行いましょう。(♭Σ)

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