Q.日本人の歌がパワーを失ったのはなぜですか。
A.たとえば、鼻声くらいの声量の歌も、扱えるようになったということなのです。昔は向こうのパワー(プロ=日常のパワー)にあわせようとしていたのが、日本人のローパワー、ローテンションでも、作品化が可能となったということです。これは、しぜんといえばしぜんなのです。しかし、私は、それなら質を保って形も半オクターブ、15秒くらいにするべきだと思うのです。(♭)
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