Q.声を現実に活かす勉強はどこからはじめるべきですか。
A.「お金なんて幸せと違う」「他の人に頼って生きていきたくない」 本当はそんなことではないのは知っているのに、目的とプロセスを直視したがらない人も少なくないのです。
何かしら自分が学んだことや、理論で正当性を得たいのです。そういう人には、最初から、自分の答えがあり、それを頑なに変えないのです。それで、これまでうまくいかなかったのなら、うまくいくはずがありません。また勉強に行き、さらに自分の考えと、行動の仕方を固めてしまうからです。
こういう人は、自分を磨き、成功するために、投資を惜しみません。キャリアアップに英会話、パソコンなど、エステやフィットネス、ジムに行っています。それは、感心なことです。
ただ、他人に対して何らかの価値を与えていかなくては、何も開かれていかないのです。
ところが、まわりの人を見て見ぬふりをしているのです。だから、近所の八百屋さんや、身近かで困っている人に、声をかけたりしません。
そこを直すところからです。今の状況を壊すことです。勉強でなく、行動で学ぶことです。
だから「声かけ」からなのです。「小さな親切、少しの勇気から」です。(♭б)