Q.自分の話し方にくせを感じます。
A.人間誰しも、それぞれに表現術をもっているといえる。話し方や話のスタンスのとり方も、人それぞれだ。ここでは、身近な人のスピーチを思い浮かべてみよう。いろいろと特色やパターンがあるだろう。そこから自分のクセに気づくことは、話し方を改めるためにとても有効だ。
たとえば、話す時に何度も使っている言葉はないか、チェックしてみよう。「とっても」「いろいろ」「非常に」など、案外と気づかないまま、一つの話に何回も出てきている言葉があるはずだ。もちろん聞き手によって使い分けも必要だが、チェックしよう。(Э)