Q.日本語と英語の当時性の違いについて。
A.母音でも伸びてしまう日本語には、一つを伸ばすと他の音も長さが等しくなる性質、つまり、長さの等時性があります。一方の欧米語には、長さでなく、リズムの等時性があります。日本語は長さが等しく、英語は拍が等しいのです。
このおかげで、同じ長さに均等して切る連符は、けっこう難しいのに日本語を使うと簡単にできます。三連符なら「サクラ」、五連符なら「サクラサク」などいえば、それぞれ等しい一拍になるからです。(♭ф)
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A.母音でも伸びてしまう日本語には、一つを伸ばすと他の音も長さが等しくなる性質、つまり、長さの等時性があります。一方の欧米語には、長さでなく、リズムの等時性があります。日本語は長さが等しく、英語は拍が等しいのです。
このおかげで、同じ長さに均等して切る連符は、けっこう難しいのに日本語を使うと簡単にできます。三連符なら「サクラ」、五連符なら「サクラサク」などいえば、それぞれ等しい一拍になるからです。(♭ф)