Q.聞き上手になるには。
A.聞き上手は、いつも「なるほど」という相づちと、的確に疑問を聞き返す態度で、相手がますます熱心になるように話を引き出します。つまり、理解し、共感を示し、次の話を聞きたいと表現したのです。これらは、目(アイコンタクト)、リアクションのしかた一つでずいぶんと違ってきます。講演も同じで、間を充分にとり、コミュニケーションをはかり、聞き手のうなずき、心での話しかけを期待しつつ、話ができたら最高です。話材を集めるのは、そのフック(釣りエサ)とするためであり、決してそれをひけらかすためではありません。(Э)