Q.話を本筋から逸らす時のやり方とは。
A.「ちょっと脱線しますが」「そういえばこんな話があります」、戻す時は、「では、話を戻しまして」「ちょっと話が逸れましたね」など、いつ逸れて、いつ戻ったのかを明示します。
枝葉であるから、常に位置を確認して適当なところで折って戻ることです。何のために枝葉をつけるかというと、幹だけでは色気がないからです。たてまえ、能書きだけでは、わかりにくいからです。幹をより太く通すために、枝葉に逸らすわけだから、そこでわかりにくくなったら何の意味もありません。
その色気は、具体的な体験例でとるのがよいです。そのことで話がふくらみ、興味がより引きたてられるようになります。(Э)
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