Q.うまく話がのってきた時は、冒険すべきですか。
A.はい、そこでの失敗は、安心してよいです。そのことで、かえってその人の愛婿や人間味が出て、ミスがプラスに働くこともありません。つまり、同じ失敗でも、話の中、いや、話手によっては吉とも凶とも出るのです。それは、自分のぺ―スで話を運んでいるかどうかという違いです。
だから、話の本題に入るまでは、あらかじめ一気に押せるような展開をもっておくとよいでしょう。うまくいかない時は、定石となるような話を使ってペースをつかみます。そこから、ゆっくりと本題を切り出します。(Э)