Q.パブリック・スピーキングに必要なメリハリとは。
A.強弱をつけ、切っていきます。話は短く言い切ります。鋭く切り出し、リズムを作り、それにのせていきます。短く切ると次の言葉が出ないと考え、怖くなるのだが、それでも間をもたせる方がよいです。間をとって、そこで聞き手とともに考えればよいでしょう。
聞き手は、そこまでの話をまとめて、そこからようやく先に頭がいきます。話し手はすでにそこまで話したことはわかっているので、先行できます。あまりにゆっくりと平坦に話していると、聞き手に先に行かれ、退屈な話になりかねません。だから、メリハリが必要なのです。
(Э)