Q.話の組み立てを教えてください。
A.心を開かせるためにはしごをかけます。
とにかく相手のいるところまで行くことです。自分の話したいことはまず置いて、相手の立場、意気投合できるところにまではしごをかけます。はしごの下を相手の足元に置くと同時に、はしごの上を相手をもっていきたいところまでかけるわけです。自分が言いたいことを言えるところに来させるわけであるから、話の方向づけともいえます。ここでは、難しいこと、混乱することなど、少しでも拒否反応を起こさせることは避けた方がよいです。だから、出だしは天気などの無難な話、誰もがスッと入り込める話題が好まれます。(Э)