Q.相手に合わせて話したいのですが。
A.話の語り口やテンポは、相手のタイプ、気質、気分にも柔軟に合わせたいところです。たとえば、相手が若ければ語りかけ調、年配であれば、ゆっくり、やさしく話す、などです。また、自分の立場(講師、主催者、参加者)によっても話し方を使い分けるべきでしょう。話していて、上手く噛み合っていないように思える時には、次のような工夫を試みよう。
・話の順序の組み替え
・サビやオチを先にもってくる
・間や呼吸を変える
つまらない話や、聞き手がのっていないと使えない話は飛ばします。どつぼにはまることを避けるのです。(Э)