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2019年1月

2019年1月31日 (木)

腹式呼吸を実践する前に☆

腹式呼吸という呼吸は、お腹に息を入れることではありません。息は肺にしかはいりません。肺はお腹周辺にはありません。胸郭の中にあります。これは、とても重要なことです。腹式呼吸というと、無条件にお腹を膨らませることだと考える人がいます。 一度実験をしてみましょう。手で鼻と口を押えてみてください。呼吸をしなくても下腹部を膨らますことはできると思います。では次は、手をとっても鼻からでも口からでもよいので気持ちよく息を吸ってみましょう。先ほどよりもお腹の上部が膨らむのがわかりますか。

これができたら、腹式呼吸への第一歩は踏み出せたと同じことです。

腹式呼吸の原理は、胸郭の中にある肺に息が充満し、肺が広がります。その際、肺の下を覆っている横隔膜が下がります。これが腹式呼吸です。

横隔膜が下がった時に、横隔膜の下にある胃が下に押されて、人によってはお腹が出てくるというのが、お腹に息を入れたように感じる原理です。

お腹が膨らむように吸うというのは、腹式呼吸ではありません。むしろ肺に息をいれて胸郭はある程度の位置でキープされているのが腹式呼吸です。状態としては、お腹は引き上げられているかのように感じます。そして息は上の方向へ解き放たれていきます。ブレスを下の方向に向かわせると息が止まったり、下腹部のほうが力んできます。

数十年前は日本でもお腹を膨らませて、丹田で踏ん張るなんてことがあたりまえのように行われてきましたが、人によってはやりすぎて脱腸をおこしたりと健康的にもあまりいいとはいえません。

骨盤底筋やBC筋などは高音域へのアプローチで使うことはありますが、それも下から上にあがる筋肉だと思ってよいでしょう。

お腹を膨らませて、膨らんだお腹をキープするのが腹式呼吸ではなく、肺にしっかりと入って胸郭をキープしながら上の方向へ息を流していくのが腹式呼吸と考えましょう。(♭Σ)

2019年1月30日 (水)

Q.声について簡単に教えてください。

.□発音は明瞭か

口スピード・テンポは適切か

口語尾ははっきりとしているか

口声の高低・トーンは聴きやすいか(Э)

Q.言葉の使い方のチェックについて教えてください。

.口わかりやすい言葉か

口正しい言葉遣いをしているか

口なまり、方言はないか(Э)

Q.話のまとめ方のチェックについて教えてください。

.口ムダはないか

ロポイントを押さえたか

口相手の興味に合っているか

口ひと言多くないか

口ひと言少なくないか

口いろいろな発想が入っているか

口一面的でないか

口独断的でないか

口脱線がないか

口重複がないか

口飛躍がないか(Э)

2019年1月29日 (火)

Q.顔のパーツを動かすフェイシャルトレーニングを教えてください。

A.あごについて

口を閉じたまま下あごを左右に動かす

口を開いて下あごを左右に動かす

下あごを大きく下げて、もどす(やや後ろにひく)

下あごをすばやく下げて、もどす

口を大きく開ける

あくびをする(♭б)

Q.ひびきをよくするイメージとはどういうものですか。

A.胸でとらえたひびきが集約されて、マスク(顔、頭)へひびいてきます。頭からお尻へ、鼻の線を通して、一本の線をイメージしてください。声が広がらないようにします。

体が硬直していては、声はうまくひびきません。顔も同じです。日頃から大きく顔の表情を動かすフェイストレーニングをしておきましょう。(♭б)

Q.声帯では、どのように声になるのですか。

A.声帯で生じた喉頭原音が、声道で、口、鼻などを通して声(母音)として出ます。それが統一されると、ひびきになります。理想としては、人にもよりますが、体の方、胸に充分にひびかせ、のどをリラックスさせる発声を覚えることです。しぜんとひびいてくるまで待つことです。(♭б)

 

2019年1月27日 (日)

Q.声種は、どのくらいあるのですか。

A.声種スプレット(Soubrette)として、次のようなものがあります。

コロラトゥーラ・スプレット

コロラトゥーラ・ソプラノ

リリック・ソプラノ(ソプラノ・リリコ)

ドラマティック・コロラトゥーラ・ソプラノ

ドラマティック・ソプラノ

コロラトゥーラ、リリック、ドラマティックのメゾ・ソプラノ

アルト(ドラマティック/シュピール)

シュピール・テノール(テノール・ブッフォ)

スピント・テノール

ヘルデン・テノール

カウンター・テノール

リリック・バリトン

カヴァリエ・バリトン

ヘルデン・バリトン(バス―バリトン)

シュピール・バス(バスブッフォ)

パッソ・セーリオ(♯)

Q.現代音楽がわかりません。

A.現代音楽1950年代、出たものが伝わるかというと、わかろうとしてもわからないのです。それには、取り組みを楽しめばよいでしょう。

音の成り立つということを考えるのによいのです。客に届かない音、声もよいではありませんか。(♯)

Q.科学的に分析して考えるべきですか。

A.科学は、心と身を切り離します。止めて切り出す。

医学は科学というよりも、直感、勘に基づきます。

身につける分野は、科学ではないのです。

拡張していく、と考えましょう。

 

私心の私をとると心となり伝わります。

意味をみつけたら、その価値を知ることです。(♯)

2019年1月26日 (土)

Q. 家で毎日できるヴォイストレーニングメニュを教えてください。

.「家で」という条件が付いてしまうと、大きな声は出せない環境ということになると思いますが、可能な限り、週56日は、心おきなく声を出せる環境を、確保したいものです。

では、大きな声を出せない環境では何ができるかというと、声を使うものは「ハミング」と「小声」でしょうか。「小声」は、曲の暗譜練習など、ヴォイストレーニング以外の部分では、大いに活用できますが、こればかり取り組むと、発声が萎縮してしまう弊害があるので、お勧めできません。「ハミング」は、本人が自覚する以上に小さな音の場合が多いので、ぜひお勧めしたいメニュです。声を使わないものは、いろいろな呼吸練習だけでなく、ストレッチも取り組みましょう。呼吸練習は、たっぷり吸うトレーニングと、しっかり吐く練習に大別されますが、どちらもトレーニングとしては実施する価値があるので、どちらかに偏ることなく、さまざまな呼吸練習に習熟することをお勧めします。ストレッチは、喉や体の無理のない脱力を手に入れるために、1時間以上かけてじっくり実施することを、慣れるまでは、週1回以上は取り組みましょう。これ以外にも、リップトリルやエッジヴォイスなども家でできますが、これらは、ケースバイケースなので、トレーナーに相談してからの方がよいでしょう。(♭Ξ)

 

.声を出すというトレーニングは住宅環境の問題で難しい場合がとても多いです。特に昨今、騒音問題などによる近所トラブルなどの報道も多いので家でできるトレーニングというのはとても貴重です。

例えば私が普段やっているトレーニングは、特に音程も決めず大きな声のいらない音域で、ドレドという3音を様々な母音で歌うというトレーニングです。

張り上げる必要も大きな声もいりません。高い音域も、低すぎる音域もいりません。若干低め位がいいですね。確認するべきは

・声門閉鎖ができているか

・ブレスが正しい位置にはいっているか

・お腹の状態の確認

・喉が低い状態でキープできているか

・音の上下で喉が浮かないか

・音が揺れていないか

・声を押していないか

・母音のフォームの確認

・口腔の状態の確認

など様々ですが、なんてことない3音でこれだけの確認ができます。この音がある程度レベルでだせればほとんどの音域は問題なくでます。上記のチェックを張らなくてすむ音域でロングトーンをやってみるのも一つの方法です。

毎日のトレーニングですから、周りの環境を考慮してできるトレーニングを考えていけるとよいですね。(♭Σ)

 

.トレーニングの内容は人それぞれですので、自分に合うと感じる方法でしたら毎日行ってみればよいと思います。毎日行えるものとしては呼吸の練習です。息の流れに乗って声が出ていくので、声は発していなくても、ヴォイスのためのトレーニングであると認識してください。方法はいろいろありますが、子音Sで圧をかけて吐くと安定して行いやすいです。例えばスタッカートで吐く(スッ スッ スッ…10回毎にブレス)、何拍かのばして吐く、(スーーッスーーッ…ひと息毎にブレス)を身体の踏ん張りを保ちながら(保つよう意識しながら)行います。他にもシュッシュッシュッ、ヒッヒッヒッなど発音も増やして行えます。

また、有声子音としてZ(ズ〜)はトレーニングとしてとても優れています。子音Zを使って上記の練習もできますし、発声の音階練習を行うこともできます。歌うときと同じ身体でしっかり息を吐く状態になれて、声を出すほどの音量にはならないのでご自宅でも可能だと思います。(♯α)

 

.何をされているか、何を目指しているか、どのような環境で暮らしていらっしゃるのかということによって、できる内容は変わってくると思います。もし、音出しが可能な状況なら、普段レッスンで行っているような練習を行うのがベストだと思います。その際にトレーナーに心掛けることを聞いておくと良いでしょう(トレーナー側は、それぞれの状況を把握したうえで、適切にメニュを定めることが理想です)。

私の見解ですが、自主練の際、自身の声を判断基準にしないことが理想です。自分で自分の声を確認しようとすると、理想とかけ離れていくことのほうが圧倒的に多いと思います。視覚的、体感的な部分を判断基準にすることが望ましいです。

なお、音が出せない状況であれば、ブレスの練習や、口形の練習、音楽や詞の内容解釈などを行うのがいいと思います。ブレスの練習や口形の確認などは、先に述べた視覚的、体感的な部分で慣れていくことにつながっていきます。また、さまざまな人の演奏を聴くこと、観ること、それを観察し、研究課題とすることも、自分自身の価値観の基準として、目安になっていくと思います。できることはいろいろあると思いますので、わからなければ、トレーナーに聞いてみることをお勧めします。(♭Я)

 

.毎日練習するということが習慣化することが難しい中、毎日取り組もうという姿勢が素晴らしいです。人間の体も楽器です。ピアノやバイオリンの奏者は、3歳や5歳から毎日欠かさず練習します。歌も同じです。やはり毎日の積み重ねが重要なのです。

自宅でやっていただきたいことは、まず呼吸です。音もうるさくないので、集合住宅でもできると思います。おなかを押し込みながら思い切り息を吐く、体をツイストしながら息を吐く、体をそって息を吐く、など、いろんなバージョンの息吐きがあるのですが、20回をワンセットとし、マックス5セットを目安にやってみましょう。

次に口蓋を上げる練習です。これも音は出ませんのでお勧めです。鏡を見ながら、口蓋垂がぐっと持ち上がるようにして息を吸ってみてください。この上あごの状態を維持しながら、口蓋垂も上げながら息を吐きます。まるであくびのような感覚です。

次に声を出しますが、ご自宅でということなのであまり大きな音ではない練習を2つ紹介します。一つ目はハミングです。口を閉じ、小さい声で結構ですので鼻に音を響かせるかのように出してみてください。ドレミレドを下のドから1オクターブ上がって、下がってを繰り返します。次に唇を震わせて、リップロールで同じことを繰り返します。さらにドレミレドレミレド(2回連続)、ドレミファソファミレド(5度)、ドレミファソラシドレドシラソファミレド(1オクターブ)。

余裕があれは週に一度はカラオケボックスや音楽スタジオで大きな声で、レッスンで習った発声や曲の練習をしていただければと思います。最近は公民館などにも音楽スタジオがあり、安く借りられるようですので、ご自宅で大声を出せない方は、ぜひ活用していただければと思います。(♯β)

 

.大きな声が出せない環境でしたら、喉頭筋のストレッチから始めるとよいと思います。

あくびのフォームで首をゆっくり右に向けて5秒、さらにゆっくり左に向けて5秒。

これを数回繰り返します。

また、舌根をやわらくするトレーニングをかねて、aeの母音を使って喉全体を動かしながら声を出していきます。レッスンでよく使う方法ですが、舌根の力が抜けるのでかなり高い音まで力強い声で鳴らすことができます。

ウォーミングアップをきちんとして、いきなり大声を出したりせず声を大切にヴォイストレーニングをしてください。(♯ё)

.・ハミングで5度上下行する(ドレミファソファミレド)スケールを、上下無理のない音域で歌います。

・同じスケールを今度は、自分が好きな母音(アなど)で上下無理のない音域で歌います。・母音でオクターブ(ドレミファソラシドレドシラソファミレド)のスケールを上下無理のない音域で歌います。

・母音でアルペジオ(ドミソミド)のスケールを上下無理のない音域で歌います。

以上の発声練習で体が温まりましたら、コンコーネ、イタリア古典歌曲などの教則本を用いて、体を使って息をコントロールする練習をします。

最後に自分が今取り組んでいる曲を練習します。

大体このような流れでヴォイストレーニングをしてみましょう。(♭й)

 

.毎日練習しています、という人がいます。聞くと、カラオケを流して合わせて通して数回歌うというもの。「ただ歌う」ということも、数をこなすという点で意味はなくはないと思いますが、トレーニングとしてはあまり効率がいいとは言えない気がします。

家であまり大きな声を出せない場合、最も大切な練習は息吐きのトレーニングですが、ここではあえて別の視点から「暗譜の重要性」について書くことにします。

ライブをするとき、ヴォーカルは楽譜を見ません。歌詞とメロディを覚えて歌います。これを暗譜といいますが、みなさん何曲くらい暗譜していますか。いまこの場で歌えますか。

クラシック音楽の世界では、300曲のレパートリーが最低限だそうです。ピアニストも指揮者も、ぱっと演奏できる曲が300曲あるそうです。名曲には理由があります。名曲ぞろいのクラシック音楽の中から300曲覚えるとだいぶその感覚が肌にしみこむのではないでしょうか。

ポピュラーの歌い手も、いわゆる定番や、自分の好きなバンドのものなど、片っ端から覚えていってはどうかと思うのです。小声で唱えるだけならそんなに防音設備も必要ではありません。数をこなしてエッセンスを取ろうということです。(♭∴)

 

.毎日たっぷり時間をとって、家で発声練習をしてから歌や喋りの練習をするのに越したことはありません。皆さん、他の仕事が忙しかったり、家で大きな声が出せない環境だったり、大なり小なり制約がありかと思います。それでも家でできるトレーニングをお伝えします。

1.とにかく横隔膜を動かす

ハッハッハッと、深いところから息を吐きながらお腹を意識的に動かす。浅いと意味がないです。大型犬になったつもりで。寝転びながらでも結構です。

2.かかとを上げ下ろし。下ろすのに合わせて息を吐く

可能なら、その息に合わせてア、ア、アと軽く声を出します。横隔膜の動きと声の立ち上がりを連動させる練習です。洗い物をしながらできます。

3.中腰で歩く

お能の役者さんの歩き方のように腰を落として少し前傾姿勢で、上半身を揺らさずに摺り足にします。結構大変ですが、歌の支えに必要な筋肉が鍛えられます。例えば、お手洗いの行き帰りは必ずこれをやると決めておいたり、習慣化することがおすすめです。(♯∂)

2019年1月24日 (木)

胸式呼吸の練習

呼吸練習には、いろいろなものが有りますが、タブー視されることが多い胸式呼吸の練習を、ご紹介しましょう。これは日常的に激しいスポーツをしているひとには、あまり必要のないトレーニングですが、胸郭を斜め上に持ち上げて、たっぷり胸で息を吸うことができない人には、ぜひお勧めしたいメニュです。

動きとしては、立った姿勢で、舟を漕ぐような動作になります。まず両足を、どちらの足が前でもかまいませんが、前後に広めに開きます。そして、前に出した足の膝を軽く曲げ、体の横に下げている両手を後ろに少し振りながら、上半身を前傾させます。続いて、両手を後ろから前に振り上げて、上半身を起こし、斜め上まで振り上げた腕を、肘を曲げながら、胸の両脇まで引き付けて胸を弓なりに反らします。胸回りの筋肉が硬い人は、反動を付け過ぎず、筋肉がほぐれるまで、無理をせずにくりかえしましょう。

楽にこの動作ができるようになったら、胸を反らすときに、しっかりと胸で息を吸うようにしてみましょう。これは、速いテンポで繰り返すのではなく、11回を大切にして、十分に胸で息を吸えるように心がけましょう。さらに慣れてきたら、吸った息を、数秒間保持してから、吐くようにしましょう。

歌うときに最も大切な呼吸法は、もちろん腹式呼吸ですが、発達した胸式呼吸に裏打ちされた腹式呼吸が、いかに心強いものになるか、実感できるでしょう。(♭Ξ)

2019年1月23日 (水)

Q.話しているときの状況対応力について、チェックしたいです。

.口反応に柔軟に対応できているか

口その場でよりよく変えているか

口どんな時も次の対応、を考えているか

口機転がきくか

口相手が飽きたり疲れたりしている(拒否反応)のを配慮しているか

口相手に応じ、うまく話し方や話題を違えているか

口すぐ笑顔に切り替えられるか

口シラケても、挽回しようとしているか(Э)

Q.話、スピーチのためにチェックするとよいことを教えてください。

A.まず、聞き手の対応、顔つき、目つきを観察することです。

口うなずいている人

口真剣に聴いている人

口メモしている人

口自分の動きについてきている人

口時計を見たり、よそ見をしたりしている人(Э)

Q.自己紹介のしかたはどうすればよいのですか。

A.フルネームで名乗ります。ボードに書くのもよいです。所属、出身、特技、趣味、性格を簡単に述べます。

○○の○○です。私はこれまで○○で○○をして参りました。最近は、○○をしております。(Э)

2019年1月22日 (火)

Q.ことばのトレーニングの例題を教えてください。

A.3音から8音のメニュをあげておきます。

 

《三音》

あした おいで いつか ごらん 回る 気持ち 歴史想い 光 遠い

 

《四音》

思い出 さすらう 見つめる 輝き さよなら 帰ろうささやく ぬくもり どうして 教えて

 

《五音》

夢の中 思い出す 知っていた 夢心地 おかしいと

さすらいの もう一度 泣かないで 昔から ホントだよ

 

《六音》

長い手紙 夜のしじま 森のみどり 晩のおかず

こぼれる水 迎えに来て あしたまたね 日ざしの下

うわさ話 忘れないで

 

《七音》

かけがえのない 小鳥の羽に ここに座ろう 

きれいな指を 屋上の猫 一夏すぎて 胸に残るの

新しいこと 読みかけの本 遊びにいこう

 

《八音》

記憶のさまよい 出会えてよかった 自転車に乗って

心がウキウキ 虹色のむこう 透明な感じ 

意味のない手紙 おろしたての靴 友だちになれた

ずっと待っている(♭б)

Q.声のひびきを確かめるには、どういうメニュがありますか。

A.声のひびきを確かめるトレーニングの一例です。

ハイ、ガイ

ガーグーギーゴーグー

ガーヤーダー

ガゲギグゲゴガゴ

 

んアーんエーんイーんオーんウー

ガーんグーんギーんゴーんグー

ナーネーニーノーヌー

マーメーミーモームー

んーアーん、んーエーん、んーイーん、んーオーン、ンーウーん(♭б)

Q.共鳴のトレーニングのイメージはどのようにもつのでしょうか。

A.声の芯、声の底をしっかりとつかみ、それをつかむとともに、少しずつ大きくしてみてください。のどに負担がくるようならやめます。

次に長くしてみましょう。さらにピッチ(音高)を上下に変えてみてください。

声をキャッチするというのは、とても難しいことです。そこで体を使うとともに、余計な力を抜き、リリースするのです。(♭б)

 

2019年1月20日 (日)

Q.気力のないのは直せますか。

A.curecareは違います。気が枯れるというのが、ケガレとなりました。

身から魂が抜けて、体はbodyとしてあっても、機能しません。つまり死体です。それより、したいこと、好きなこと、楽しいことをしましょう。(♯)

Q.汚いところはよくないのですか。

A.きれいにしすぎると殺菌で、多様な菌が死に、強い菌だけが残る、それで炎症を起こして、ひどくなることがよくあります。共生は、汚いものとも生きるこということです。汚いものとは自分以外のものです。自分が出したものも汚いのです。それと生きるということです。

ものに汚い悪いはない、感情でデータをとって、決めつけてしまうのです。好きなもの、悪いものと思うと排除するのです。そういうエビデンスをあげていってしまうのです。心のうつから体の痛みへ、致命的にならないところで、私たちの心身は防御しているのです。(♯)

Q.緊張は、本当によくないことですか。

A.緊張も必要です。たとえば、そのときにリンパ球もつくられます。リラックスしてから緊張することで、活性化するのです。(♯)

2019年1月19日 (土)

Q.口蓋をあげるよう言われますが、そうすると息が止まってしまい前に吐けません。

.いい声を作っていくためには、喉の開きはとても重要な事項の1つです。初心者は、あくびのように喉を開けましょうとか、口蓋を上に上げましょうとか、舌根を下げましょうなど、いろんな表現で喉を開けるように指導されていらっしゃることと思います。

これができるようになると、よく陥りやすいことなのですが、口蓋を上げることだけに意識がとどまり、息を吐くと言う歌の基本的なことを忘れてしまいがちです。

口を開けて指を入れ硬口蓋の辺りをトントンと叩いてみてください。この指が触れた硬口蓋に息をポンと当てるような感覚で歌わないと、いくら口蓋を上げても声が前に飛びません。このとき出ている声は、とてもスピード感があり、犬の鳴き声や鳥の鳴き声のように、スピード感のある息をベースにした、勢いのいい音声になっていることと思います。

練習方法としては1.口蓋をあげる、2.硬口蓋に息を当てながら声を出すという順番でやってみてください。

このように、息を硬口蓋に当たることができるようになりましたら、それを持続的に前の方向に息を流しながらロングトーンで声を出してみましょう。(♯β)

Q.しっかり息を吐くように注意されますが、歌っている間中、息を吐き続けないといけないのでしょうか。

.初心者に限らず、プロでも息を吐くということはとても重要なことです。いつも息を吐く練習をして、たくさん吐けるように習慣付けておく必要があります。お腹を押したり、へこましたりしながら下腹に意識を向けながら息吐きの練習をしてみてください。つねに、歌うときのよりどころを、この場所に持ってくるといいと思います。決して喉元に持ってきたり、肩首などで支えないようにしましょう。

このような練習を続けていると、実は息を吐くのはフレーズの最初だけでよくなります。フレーズ全体で息を吐き続ける必要はなくなります。その理由は、最初にしっかり息を吐いて声帯に息を当てれば、声帯はぴったりと閉じて、息漏れをほとんどさせずに振動することが可能になるからです。こうなったらしめたもので、どんなに長いフレーズでも、息が続くようになります。

しかし、初心者はこうはいきません。声帯がピタッと閉じていないため、どんどん息を浪費してしまうのです。声帯がピタッと閉じるためには、自分でできることとして、息を吐くということしかありません。最初の息をしっかり吐いて流して、声帯が閉じるように訓練していくと、いずれ、ちょっとの息でも声帯が反応してくれるようになります。まずは、最初に息をしっかり吐くことを目指してみてください。(♯β)

Q.朗読のコツを教えてください。

.まずは発声練習で常日頃からいい声が出るという意識を持つことが必要です。そして聞く人を引き付けるように読むためには、表現力が大切になってくると思います。

人に聞かせるためにテクニック的なこととして補えることは、なんといっても一本調子にしないことです。感情の起伏を作り、場面の転換を伝え、登場人物の感情を載せていくなどが必要かと思います。そのために意識してやっていただきたいことは、音の高さ低さ、強い弱い、スピード、間などを変えることです。場面の変わるところでは、少し間をおいて、高く始めてみる。強調したいところでは、強めに読むということはすぐに思いつくことかと思いますが、それだけではありません。あえて低めに小さくすることでも、観客の注意はぐっと引き寄せることができ、強調は可能になります。

また、早く読む、ゆっくり読むなどの変化のつけ方も効果的です。人の耳に残したいキーワードなどはあえてゆっくり読むことで強調できます。

どうやったらよいかわからないと、最初の頃は思うと思いますので、わざと、一文ごと、もしくは一語ごと、高さや強さ、スピードを変えてみることです。あえて変化をつけることで、普段自分がやらないような表現にたどり着くことも可能になるかもしれません。(♯β)

2019年1月17日 (木)

ハミングのやり方のメニュ

歌の練習のためにはハミングは欠かせないと思います。ハミングがきれいに、いいポジションでならせていると、多くのメリットがあります。声が上部のほうに響き、きれいな響きが作れる、喉の負担を減らすことができる、細く点で音をとらえて芯のある声を作りやすくなるなどあげられます。

ハミングをする際に、喉で音を鳴らそうとしないことです。ついつい、音を確認したくなって、喉元で音を鳴らして満足したい気持ちになったり、音を喉で確認して安心したいのかもしれません。喉のところに音を感じずぎると、正しいハミングから遠ざかってしまいます。なるべく鼻に息を抜けるようにして、声のポジションンを喉元から上あご、鼻の周り、ほほ骨当たりまで持ってくるようにしましょう。相当高い位置になると思います。喉から頬骨ですと、1020センチくらいの距離があると思います。このぐらい上に引き上げるような感じです。

声を出すときは頬骨や小鼻のあたりあたりを意識して、子犬がクンクンなくかのような細い音をだしてみてください。この位置をキープしながら音階練習してみるのもよいでしょう。(♯β)

2019年1月16日 (水)

Q.あいさつのしかたはどういうものですか。

A.ステージ、机の横に出て「(皆さん、)おはようございます(こんにちは)」 と明るく呼びかけ、その後に腰を折り、ていねいにお辞儀をしましょう。(Э)

Q.講演の切り出し方について教えてください。

A.レジュメなどを演台に置きます。

最初に、レジュメ、資料といった講演に必要なものを使いやすい場所に配置します。

時計を演台に置きます。

話の途中で、時間確認のために壁にかかっている時計を見たり、腕時計を見たりすることは、聞き手の気持ちの集中を妨げます。

あいさつをします。

「おはようございます」「こんにちは」といったあいさつをする。

自分の名前を述べます。

「私は、○○の○○○○です」と自分を紹介する。

話のテーマを伝えます。

「今日は、00ということについて(これから○時○分までの○時間)、皆さんと考えていきたいと思います」ということを述べる。テーマはボードに大きな字で書くとよいです。(Э)

Q.話すことがなくなったらどうすればよいのでしょうか。

A.質疑応答を早めにするとよいです。質問が出ない時は、ちょっと考えて、自問自答するとよいでしょう。(Э)

2019年1月15日 (火)

Q.共鳴、ひびきの確認のやり方を教えてください。

A.基本姿勢の前屈した状態で声を出してみましょう。日常的に使っている声を少し大きく出してみてください。のどのあたりがひびかないようにチェックしましょう。

普通は、頭の方にひびきますが、それを、胸の中心にひびきを集めてみましょう。ことばとしては、「ハイ」、「ハオ」、「ラオ」、「アオイ」などがよいでしょう。

体のいろんなところへ手を当ててみると、声がひびくのがよくわかります。胸から肋骨、背骨、尾てい骨と、下の方までひびいているようにします。胴体にひびくイメージをもってください。このときも、あごを出さず、首や肩、舌などの力は抜くことです。そのまままっすぐに立っても同じようにやってみてください。(♭б)

Q.声を止めるときの注意はありますか。

A.声をのどで切るようにはしないことです。必ず、お腹からの息の調節で行ないましょう。しっかりと、やわらかく切ることです。のどがビリッといったり、かすれたりするようではよくありません。(♭б)

Q.ことばからメロディフレーズのトレーニングとは、何ですか。

A.ある程度の声量を、のどをはずし、体からシャウトできるようになると、ひびきがついてきます。そこからは、「アオイ」ということばで、フレーズの感覚をトレーニングしてみましょう。

「ア」「オ」「イ」ではなく、「アオイ」と聞こえるように、「アオイ」の三音を一音で出す感覚でシャウトするとよいでしょう。しぜんと上に共鳴してきます。そこからは、上のひびきを意識して、統一するようにしてください。

「アオイ」をドの音を聞いたあとに、その音でシャウトしてください。

「アオイ」をドから半音ずつ上げた音につけて、シャウトしてください。(下のドから、上のドまで)

「アオイー」を少しずつ伸ばしてください。

「アーオイ」「アオーイ」

「アーオーイ」、ことばが統一するように注意してください。

「アオイ トオイ」「アオイ ソラニ」「アオイ ウミニ」「ナンテ アオイ」

適当に自分でメロディ、音の高さ、ことばを変化させてトレーニングしてください。もっとも、よいところを選んで、繰り返してください。(♭б)

2019年1月13日 (日)

Q.体が冷えやすいのは、よくないのですか。

A.低温症では、緊張して毛細血管に血がいきわたっていかないそうです。狭いので赤血球が通らなくなります。(♯)

Q.心身が虚脱して声が出にくいです。

A.生き方、性格が、心身の病を引き寄せます。

「直したいと思っているうちは直りません」と言う人もいます。

病なら治すことですが、ワクチンも病院も医者も、そんなに信用できるのでしょうか。

生き方を変えることで、根本から解決することです。それには、考え方や性格を変えることです。でも、それはとても難しいので、行動を変えるのです。

何かが起こると、そこから何を学び何を変えるかです。

高熱が出て病気の原因を殺してくれます。

排除より受け入れることです。

事実ばかりにこだわらず意味をみつけることです。アクティブに主体的に維持するのです。(♯)

Q.体が動きにくいのですが、よい体操はありますか。

A.動物の動きをまねすることです。申楽に戻るとよいのです。

「サツ」は異界との境 堺 界 坂 境 埼 岬(♯)

2019年1月12日 (土)

Q.喉の奥を開けるにはどうすればよいのですか。

.発声の基本の段階として喉の奥をあくびの要領で開けましょうということを常々言われると思います。私自身も、初歩のころ、いつも先生に言われていて、開けているのに、なんでいつも同じことを言われているのだろうと思っていましたが、実は最初の何回かのレッスンでやったくらいでは、全然開きがたりないのです。

まずは、縦つまり上下に喉の奥を開けましょう。上というのはつまり「口蓋」のことです。上あごの内側を上のほうにグイっと持ち上げられるように鏡を見ながら練習してみてください、下というのは「舌根」です。舌の付け根や下あごの内側の奥の部分を下にグイっと下げてみます。こうすることで、喉の奥を上下に開けることができます。

ここまでは2次元的なイメージかもしれません。次に3次元的なお話です。上下に加えて、前後にも開けていただきたいのです。前というのは「お顔の前側」であり、後ろとは「後頭部」や「背中」とイメージしてもいいでしょう。息や声は前に出していくので、前に空間を広げます。それと同時に、自分の後ろ側の空間を後ろに引っ張られるかのように意識します。このように喉を開けるといっても前後、上下のあらゆる方向に広げていく意識を持ってみましょう。(♯β)

Q.声がかすれるのですが、どのように発声すればよいのですか。

.声がかすれるようになったのはいつからで、何か思い当たる原因はありますか。

どんな時にかすれますか。終始かすれているというのであれば、何かの炎症や使い過ぎによる疲労かもしれませんね。もし風邪や、使い過ぎによるものでしたら、しばらく休めば治っていくと思いますので十分な休息をお勧めします。

音の立ち上がりでいつもかすれる、小さい声を出そうとしたときに、声帯が合わないような感じがするのであれば、声帯の結節やポリープ、もしくは左右非対称の動きになっていることを疑ったほうがいいかもしれません。きちんとお医者さんに診ていただいて、しかるべき処置を受けましょう。このまま放っておくと、変な癖がついたまま歌ってしまったり、結節が常態化したしまったり、最悪手術をしないといけないなどということになっては大変です。

医者に問題ないといわれたなら、休息をとりつつ、歌い方も見直していきましょう。しっかり息は吐けていますか。下腹の支えは使えていますか。そして何より大事な脱力はできていますか。この3つの観点を心にとめて練習をしてみてください。(♯β)

Q.舌根が固いといわれます。

.大抵の人は喉の奥、舌根部分、軟口蓋の奥が固いです。普段動かし慣れてないので無理もありません。そして、トレーニングをして日が浅い方や、まだ歌をあまり練習していない方は大抵が、ここの筋肉が大変動きづらく、ここをほぐすことに少々時間を要します。

喉の奥を開けるためには、口蓋を上げて、舌根を下げていただく必要があるのですが、いざやってみようと思ってもなかなか思うようにはいかないかもしれません。それは無理もないことです。というのはこの部分は、不随意筋と言って、自分の意志で動かせる部位ではないからなのです。しかし、12週間ほど鏡を見ながら、下げようと努めていると、だんだんいうことを聞いてくれるようになります。ですので、毎日、習慣がつくまでは根気よくやってみてください。

舌根を下げて、口蓋をあげて、喉の奥を縦に開けられるようになってきましたら、次に舌根のみにアプローチします。舌を頬っぺたの内側に着けて、押してみます。また、唇の裏側からぐるぐるとまわしてみます。ほうれい線を消すためにいい運動とされています。これをやりながら声を出してみましょう。だんだんと舌根がほぐれて動かしやすくなっていくと思います。(♯β)

2019年1月10日 (木)

裏声の出し方のメニュ

地声しか出さずに歌ってきた人のなかには、裏声の出し方が全くわからないという人がいます。特に女性の場合は裏声も駆使できないと、音域が制約されてしまい、一曲さえも歌いきれないということが起こりえます。

まずハミングで練習してみることをお勧めします。地声しか使ったことがないという人は、声を太く大きく出しがちです。これでは裏声になりにくいのです。ハミングで細く出してみてください。

地声がちの人によく見られる傾向は、喉元に声を感じて、喉を鳴らすことにとどまっていることです。ハミングをすると鼻の横や、顔の上部が、ビリビリと振動していることに気づくと思います。上あごより上のほうに音を響かせるような意識でハミングをしてみてください。

ハミングの途中で鼻をつまんでみるのもいい方法です。理想的なハミングは、鼻から声が抜けているので、鼻をつまむと声が一切出ないということが起こります。音が出なければ、キチンと音が鼻に抜けているという証拠です。

低い音から、素早い息で高い音まで、ハミングで出してみましょう。この時になるべく細く、高く、声がひっくり返るまで出してみてください。このひっくり返る感覚で声を出していくと裏声が出せるようになります。(♯β)

2019年1月 9日 (水)

Q.ホワイトボードや黒板の使い方を教えてください。

A.ボードは、後ろの人にも見えるように使います。聞き手が多い時は、あまり使いません。使う時は、読みながら書きます。

□ボードに書く通りにメモを用意しておく

文字を大きく書く

□区切りごとに聞き手の方を振りかえる

□色やマークを効果的に使う(ただし、赤や緑などは見えづらい) (Э)

Q.マイクのないときはどうすればよいのですか。

.「会場のうしろの人、聞こえますか」こんなコミュニケーションもよいでしょう。

常に聞き手にとっては、一対ーだということを忘れないことです。相手の時間や気持ちを尊重しましょう。広い会場で聴き手がパラパラに座っている時は、前に来てもらうように指示します。聞き手が少ない時は、壇よりも前に出て同じところに立つ方がよいです。(Э)

Q.マイクのチェックのやり方を知りたいです。

A.事前にチェックできるのなら、担当の人にお願いしてやっておきましょう。マイクは手に持った方がよいです。セットされたマイクだと、口元との距離を一定にするのに神経を使います。ハウリング(キーンと鳴る)を起こすのは、スピーカーの方へ向けるからで、マイクの向きを変えます。(Э)

2019年1月 8日 (火)

Q.ことばのフレーズから、シャウトとして共鳴させるトレーニングはありますか。

A.「ハイ」「ハーイ」「ハーーイ」

「ハイ」をドから半音ずつ上げて(↑)、シャウトしていく

「ハイ」「ハイ」「ハイ」をドレミの音程で(↑)

「ハイ」「ハイ」「ハイ」をドミソの音程で(↑)

このときは、声がのどにひっかったり、かすれたりしないように気をつけてください。低くしてトレーニングしてください。(♭б)

Q.声量の限界とはあるのでしょうか。

A.あります。トレーニングで最大に出せる音量以上のものが、せりふや歌のなかで出てくることはありません。声のパワーをつけたければ、声量の最大レベルを捉えていくトレーニングとしてやっていきましょう。(♭б)

Q.「ハイ」のトレーニングの応用パターンを教えてください。

.「ハイあえい」

「アイエイアエイ」

「ハイあ、ハイえ、ハイい、ハイお、ハイう」

「アイあえいおう」

「ハイあえいおう」

「ナンアエイオウ」

「ライライライライライ…(長くしていく)」

「ハハハアオウ」

「ハハハアエイ」

「あおいとおいラララ」

「あおラオララ」

「ムーンリー」

「ラーンライ」

「ガヤダ」

Nan Non Nei

Ru Ru Ru La La La

Du Du Da Da

Ba Ba Ma Ma

Hum Hum Hum

Uh-Uh-Uh-

Oh-Oh-Oh

Yah-Yah-Yah

Non, Na~」

Man, Mon

Moon, Mu~」

「ハイ ララ」

「ハイラオララ」(♭б)

2019年1月 6日 (日)

Q.こもると、声は聞こえにくいのですか。

A.「ものを言うふも、くゞもり声にひびきて聞こえず」(参考「徒然草」第 才53段)(♯)

Q.抗生物質は、よくないのですか。

A.賢い選択、(Choosing Wisely)の運動、日本では201610月に発足、抗生物質は、ほとんどの呼吸器感染症には効きません。細菌でなくウイルスなのですから、害にもなりかねない。

睡眠薬やコレステロール低下薬(スタチン)などにも注意することです。medical noteを読むとよいでしょう。検査のデメリット、価値の低い医療を無駄に受けないことです。(参考「文藝春秋」1705)(♯)

Q.出だしは大切ですか。

A.オーケストラの指揮者ならチューニングと出だしを徹底してこだわるでしょう。

オーケストラは、当初は作曲家、次第に指揮者がスターになりました。(♯)

2019年1月 5日 (土)

Q.地声で歌うということにこだわっているのですが、よくないのでしょうか。

.女性のポップスを歌う方で、このような方はよくいらっしゃいます。しっかり地声で張らないと、何となくマイクに声が乗らないような気がしたり、歌った感じがしなかったり、迫力に欠けると思っていたりするということはよくわかります。

しかし、地声の出し方、自分の喉の特性、音域をしっかり熟知しておくことが重要です。

まず、地声の出し方ですが、このような悩みをお持ちの人に限って、地声=喉を突き上げて発声するという傾向があります。逆を言えば、そのような傾向があるから声が伸び悩んでいてうまく扱えていないということなのかもしれません。解決方法としては、喉を突き上げずに声を出すことを会得するということです。あくびや裏声の時の喉の様子を観察してみてください。喉は上に上がりませんし、無駄な力もかかっていないと思います。この喉の形で声を出してみましょう。裏声で練習しておいて徐々に地声に混ぜていくという発想が合う方もいらっしゃるかもしれません。

次に音域の話ですが、女性の場合真ん中のドレミの「ミ」で一度チェンジ、そしてソラシの「シ」でチェンジがあります。このチェンジで声をうまく転換していく必要があるのです。裏声を混ぜつつ、地声のようなテイストの響きを出せるよう訓練が必要です。そのためにはおなかの支えと息の吐き方にポイントとなります。下腹を下方向に支えて、それをキープしたまま、息をものすごいスピードで吐くのです。地声のまま喉を付け上げて苦しそうに歌えずに済むよう訓練してきましょう。(♯β)

Q.体幹トレーニングと発声の関係を教えてください。

.発声と体のトレーニングとは一見関係のないもののように見えて、実は密接な関係があります。体のトレーニングといっても、ボディービルダーのように鍛えるトレーニングではありません。表面の筋肉を鍛えるのではなく、発声と結びつく部分はインナーマッスルの部分。つまり体幹の部分を鍛えることが非常に重要なのです。

巷で話題になるのは、「筋トレをすると、体が硬くなるからよくない」というワードです。これらに関しては、どの部分をどれだけ鍛えるのかによって変わってきますし、絶対的な筋肉の量はないよりはあったほうがいいので、正誤判断となると難しい部分です。

発声にダイレクトに効果がある部分としては、体の奥底の部分をいかにして使えるようになるかということです。例えば、片足立ちになって、なおかつひざを曲げて垂直に重心を下げた状態の姿勢を保ったまま発声ができるか、という部分です。この部分に関して、音域が上がった状態というのは、人間の癖として重心が上がりやすくなります。その状態ではふらつきやすくなるので、姿勢を保とうとすると、重心を安定させることや、その姿勢を保つための体幹部分が必要になってきます。固める使い方ではなく、しなやかに制御するために、体幹を鍛えることは非常に重要なのです。(♭Я)

Q.合唱(コーラス)で歌うといつも喉が痛くなります。

.ひとりで歌っても合唱でも喉が痛くなる場合は、歌う環境を問う前に発声の基礎からていねいに取り組むことをお勧めします。もしあなたがひとりで歌うときは大丈夫なのに、合唱では喉が痛くなるのであれば、周りの人の声に影響を受けていることが大きな理由のひとつだと思います。自分より声の太い人、強い人の隣で歌うと、自分の声が聴こえにくく、歌い方も引っ張られてしまい、本来の自分よりエネルギー過多の状態で歌ってしまいがちです。もし隣の人が自分と声質の近い人であれば、前者より歌いやすいはずです。

大人数の合唱の場合だと、隣がだれであれもはや自分の声は聴こえず、知らず知らずのうちに無理をして出してしまいます。このように、自分の声が聴こえにくい、聴こえないという状況の中で、いかにいつもの自分の状態を保っていくか、が問われます。

耳だけに偏らず、歌ったときの体感がいつも通りであるかを自分の身体の感覚を頼りに判断したいところです。簡単なことではありませんが、日々の積み重ねが少しずつ変化をもたらすことと思います。(♯α)

2019年1月 3日 (木)

喉を開けるためのメニュ

大体の日本人は喉を開けずに話していると思います。喉だけではなく、口もあまり開けずに話していますね。世界的にみられる日本人の特徴は「ぼそぼそ小声であまり息を流さず話す」。そのように聞こえるようで、外国人が日本語をまねするときの音声は、喉も口も開けずに不明瞭な音声であったりします。

喉を開けるメリットは、響きや音量が増幅されるということ、いろいろな音色が出せるようになること、母音が明瞭になること、そして高い音に圧倒的に有利なことなどです。

喉の開け方は、静かに深くおなかの底まで息を入れ(腹式呼吸で吸ったときにおなかが膨らむ)ように、ゆったりした呼吸を意識します。息を吸うと喉は自然と下がりますので、その位置をなるべくキープします。自分の手で喉を触りながら実験してみてください。口蓋を上に、舌根を下に、上下に縦長に開けます。あくびの要領でやるとわかりやすいと思います。

次に鎖骨の下あたり、なんならおへその下まで自分の喉を開けていくと思って、下方向の空間を意識してみてください。この時に気を付けなければならないのは、初めてのことをやると、たいていの人は体が反作用で固まってしまうということです。なるべく静かな深い呼吸で、おなかの下のほうを意識して、まるで座禅でも組んでいる修行僧かのように静かな気持ちで行ってみてください。このように上にも下にも開けていくことで、筋肉が慣れて少しずつ喉が開いていくようになっていきます。(♯β)

2019年1月 2日 (水)

Q.話のテーマを伝えるにはどうすればよいのですか。

A.「本日は○○というテーマでお話します」

「どうか小一時間、おつきあい下さるよう、お願い申し上げます」などのほか、いろんなパターンがあるので、いくつか覚えておきましょう。(Э)

Q.講師として質問を受けつけるにはどうすればよいでしょうか。

A.質問に対しては、笑顔でていねいに受け答えしましょう。聞き手との一期一会の瞬間です。

1. 質問は必ずメモをとる

2. 答える前に質問の内容を確認する。

他の参加者にも、その質問をわからせる効果があります。(特に質問者にマイクがない時)

終了予定時間通りに終わらないと困る事情のある人(参加者、運営者)もいることを念頭においておきましょう。

「時間もございませんので、この場での質問はあとーつということにさせていただきます(あとは、終了後にお願いします)(Э)

Q.質問の出し方、答え方について教えてください。

A.質問者は皆の代表と思い、よい質問はしっかりほめることでしょう。皆の気持ちを代弁していない部分的なこと、話題から逸れるものは、はしょって答えることです。

「何か質問ありますか」よりも、「○○について質問ありますか」と、具体的に聞くことです。あちこちに飛ばず、順序立った問いかけをすることです。

ひと区切りついたところで、「ここまでで何か、ご質問などはありませんか」と切りましょう。

すべて終わった後では、

1. 聞き落とし

2. 話のわかりにくかったところ

3. 理解できなかったところ(Э)

2019年1月 1日 (火)

Q.「ハイ」のトレーニングとはどういったものですか。

A.それぞれを10回ずつ繰り返します。

息で(ハイ)と3回言います。(息読み)

(ハイ)(ハイ)(ハイ)と息読みをしたあと、一つおいて「ハイ」と声を出します。

(ハイ)(ハイ)(ハイ)・「ハイ」「ハイ」「ハイ」

「ハイ」「ハイ」「ハイ」

順に強くしていきます。

最大にシャウトしてみます。(のどが痛くならない範囲で)(♭б)

Q.母音のトレーニングを知りたいです。

A.声の保持とヴォーカリーズ(母音)のトレーニングをあげておきます。

音と音との継ぎ目をなるべく目立たないようにスムーズにつなげます。

アーアーアーアーアー

アーーアーーアーー

アーエーイーオーウー

アエーーイオーーオウーー

アエーエイーイオーオウー(♭б)

Q.発声時には、声帯と呼気との関係はどうなるのでしょうか。

A.声帯のしめる強さに対し、呼気圧が高まり、息が送られ、声となります。しめる方が強いと硬い声(硬起音)となり、先に息が出すぎると息もれ(気息音)になります。これを一致させるのが、効率のよい発声です(このような、イメージとして捉えてみてください)。ぶつけるように声にせず、息をためゆっくりと声にします。(♭б)

 

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