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ヴォイトレレッスンの日々

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2019年9月14日 (土)

Q.数人でヴォーカルアンサンブルをするとき、パートはどのように決まりますか。希望通りにならないことがよくあります。

.こういったパートの分担は、希望が通らなかったり自己評価と異なったりすることも多々あり、思っていた分け方と異なると「あの人より自分が劣っているのか。」と気になることもあるでしょう。でも単純な優劣の問題ではないと思います。

私なら、こんな感じで決めます。

a.メンバーの声域にはっきりとした違いがある場合

単純に高い人を一番上、低い人を一番下にします。

b.声域に顕著な差がない場合

一番上:圧倒的に上手くて華のある人。そうでなければ軽やかな声の人。

内声:音程がよく惑わされない人。ベテラン。そうでなければ、あまり上手くないので皆でカバーして傷を隠したい人。

一番下:声がフワッとしておらず、エッジのはっきりした音が出せる人。リズム感のいい人。

aについては疑問の余地はないと思いますので、bについて説明します。

一番上、つまりリードボーカルはグループの顔なので、歌い回しが上手くなくてはいけません。内声については、ピアノを叩いた音と同じ高さで歌っていると、本当のハーモニーは作れません。微調整する職人技が必要です。

一番下は音楽の土台です。圧倒的に低い声が出るわけでないのなら、はっきりした声質の人が歌うのが望ましいと思います。

それぞれのパートに要求されるものがあり、単純にどれが優れているというものでもないと思います。

また、長くやっているグループでしたら、時々配置転換で様子を見るのもいいでしょう。あまり深く考えず、当たったパートを楽しんで歌ってみて下さい。(♯∂)

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