Q.仕事とアートとどう区別しているのですか。
A.全てに万能であるかのことを求められるようになると、自分の素質や才、あるいは運命というもの、そして、何よりも限界も知っていくと思うのです。その限度をも知りつつ、現実と折り合いをつけていくのが仕事となります。
限界、限度まで目一杯行い、精一杯、可能性を夢見て、精神的に思うがままにやれたとしたら、それはアートであって、仕事にはなりにくいです。クリエイターとしては、制限、制約限界のなかでの勝負となります。
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