Q.ドーデの「最後の授業」は、フランス語という母国語を奪われる人々の悲しみと学びました。
A.アルザス地方の本来のことばはドイツ語で、当時も7割の住民はドイツ語を使っていたのです。となると、この話で母国語を奪われるのは、フランス語を使うアメル先生だけということになるようです。母国語は母語とは違うので、あまり安易に使うと話がおかしくなるという例です。
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