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ヴォイトレレッスンの日々

32.発声、声量のメニュ

2019年9月21日 (土)

Q.声量を増やしたいので録音していろいろ研究しているのですが、どうしたら増やしていけるでしょうか。

.目的は何であれ、録音して客観的に聴きながら研究されているのは素晴らしい取り組みです。せっかく行動に移せているのですから、ぜひ効果のある方法を行って頂きたいと思います。

声量を増やすためにできることは、身体を使って声を出すこと、呼吸の練習をする(息の流れを促す)ことです。本来、声は息の流れに乗って外に出ていきます。息を吐かなければ声も出すことができません。ある程度身体を使えていることが前提ですが、息の状態を、呼吸のトレーニングによってさらにレベルアップさせることが、声量を増やすのには最も近道です。

安定して息を吐く・ブレスの直後でも息がぶれない練習・リズムがあってもしっかりした息を乗せる・「息を吐くー声を出す」をセットで行う練習など、やり方はいろいろあります。声だけではなく「息」に意識を向けて取り組んでみてください。(♯α)

2019年8月29日 (木)

Q.グリッサンドの練習

A.日本語はどうしても単音節の連なりなので、歌うときも「うさぎおいしかの山」を「う・さ・ぎ・お・い・し」などというふうに歌ってしまう人がいらっしゃいます。これでは声帯の動きを阻害していることになり、スムーズなレがートを作ることはできず、フレーズ感のない歌唱になってしまいます。

声帯をスムーズに使うトレーニングとして5度や8度のグリッサンドをお勧めします。

グリッサンドとは、音と音の切れ目を作らず滑らかに上がったり下がったりする技法のことです。5度でしたら、「ドーソード」の「ー」で示されるように、間の音をしっかり埋めながら歌うのです。怠惰な感じに聞こえるかもしれません。それゆえにそのような歌唱をさせない指導者もいます。しかし練習の段階においては、ぜひこの方法で声帯を伸縮自在に動くよう、トレーニングしてみてください。(♯β)

2019年8月10日 (土)

Q.声が割れてしまいます、どうしたらよいのですか。

.声帯に当たる息のバランスがよくないこと、声帯の周りの筋肉に力が入っていて声帯をうまく伸ばせてないこと、などが考えられます。いずれにしても共通するのは、力を入れすぎているということです。

息をたくさん吐こうとして、胸や肩、首などに力が入ってしまってはいませんか。どうぞ、体の上の部分はリラッスして歌えるよう心掛けてください。息が強すぎても、弱すぎてもダメなのです。

また、声帯は高い音になるにつれて、細く引き伸ばされて音を作りますが、この運動を阻害するようですと、やはり音は綺麗に出ません。喉の周りの筋肉を固めてはいませんか。喉の周りを固めておしてはいませんか。

マッサージしたり、さすったり、首を回したりしながら、力を抜いて練習してみてください。(♯β)

2019年7月15日 (月)

Q.ラジオを聞きながらできる発声法はありますか。

A.ラジオを聞いて、そのまま復唱するとよいでしょう。あと読み、息読み、ハミング読みをしましょう。

2019年6月15日 (土)

Q.歌っている時は、自分の声を確認しないようにと言われました。

.理想的な声の出し方として、よく言われることは「自分の音を聞かないように」ということがあります。そうは言っても確認したり、感覚として確かめたいことはあると思います。確認することは、声や音よりも、体がどうなっているか、支えられているか、無駄な力が入っていないか、外に向かって発しているか、ということを拠り所にしたほうがいいと思います。

自分の出した音を自分で確認しようとすると、自分の体の中でなっている音を聞いてしまい、外に発していこうという意識はなくなり、音を喉で押さえつけたりしてしまいます。自分の声は録音でもしない限り自分で聴くことはできません。歌いながら自分の声を聞き出すと、誤った声のとらえ方をしてしまうことがあります。もちろん音程や、表現など聞くべき音もあります。これらは、しっかり息を流して外に向かって歌いつつ、確認するようにしましょう。(♯β)

2019年5月30日 (木)

喉の奥を開くには

発声のレッスンでは、よく言われることと思いますが、「喉をよく開いてください」とは、口蓋を上げて、舌根を下げて、声帯の周りの空間をよく広げ、筋肉を緩めています。こうすることで、声帯が発する音をより美しく響かせることができます。音声もとても明瞭になります。

日本語は、通常、口蓋を上げなくても発音できるため、皆さん喉を開けずに話しています。これを急に、人前でもしっかり通る声、プロとして通用する声を出そうと思っても、日頃慣れていないことはなかなか難しいと思います。発声の筋トレだと思って、喉の奥をよく開ける訓練をしていきましょう。

読みの練習もしっかり口蓋を上げて「あめんぼあかいな」など発声してみてください。なかなか話し声で実践しづらいときは、歌声でもよいので喉をしっかり開いた状態で練習してみましょう。(♯β)

2019年5月23日 (木)

太い声を出したい

声が弱々しいので太い声になりたいという希望をよく伺います。そのためには息をしっかり吐くこと、息を吐く際の支えをしっかりすることが必要になってきます。 

まずは呼吸のトレーニングでしっかり息を吐きだせるようにしましょう。お腹から息を全部吐きます。このとき「スー」という摩擦の音をさせずに、喉をよく開いて「ハー」という音になるよう心掛けてください。

しっかり息が吐けるようになってきたら、その息に声を乗せてみてください。これがなかなかできないようで、皆さん苦労されるようなのですが、息が滞ったり、顔の中で止まったりすることなく、外に吐き出しそれと同時に声をだします。

次に重要なのが横隔膜です。咳やくしゃみをしたときにビクンとおなかのまんなかで動き、意外にも大きな音が出てしまうときがありますが、これは横隔膜を適切に使えているからなのです。息を吐き声を出すと同時に、この横隔膜を内側から外側、上から下に動かしてください。(♯β)

2019年4月25日 (木)

声が顔の中にとどまっていることの改善

しっかり声をだしているのにだしているのに、声が飛ばないという悩みについて、声を自分の外側に出して響かしていくには、顔の外、すなわち息が自分の外に吐き出されなければなりません。声が顔の中、口の中で滞ってしまっているのかと思います。歌うときに息をしっかり顔の外に吐けているでしょうか。歌っている時に、ついつい、気持ちも声も自分の内側にはいってはいませんか。

声を自分の顔の外に響かせるその目安として、前歯の裏あたりに息を当てるようにして発声してみましょう。もしくは口蓋の高いところに息を当てるようにすると外に出やすくなると思います。出た息の到達地点ですが、遠く10メートル先に的があってそこに当てていくようなイメージが役に立つと思います。

フィジカルに練習して体に覚えこませることが大切です。ハッと息を前歯にあてるような感じで20回×5セットやってみましょう。体で反射的に息はきができるようになったら音をつけて練習してみてください。

歌もイメージトレーニングがとても役にたちます。声が自分の外に出て行っているイメージをしっかり持ちましょう。(♯β)

2019年3月12日 (火)

Q.日常の生活のなかで声のために注意するとよいこととは何ですか。

A.□腰まわり、ベルトなどをゆるめておく

□身体を柔らかくしておく

□胸を張って姿勢よくする

□息を深く吐いたり吸ったりする

□毎日たくさん歩く(♭б)

2019年3月 2日 (土)

Q.うるさい場所で話すと声がかれるのですが、どうしたらよいでしょうか。

.周りが騒がしい場所は、声も大きく出してしまいます。こちらも力んで何とか声を張ろうとしてしまうのかもしれません。

声を仕事に使われる人は、声を張り上げすぎないようにしたいものです。

うるさい場所では、私は、あきらめてしゃべりません。電車なら通り過ぎるまで待ちます。騒がしい飲み会の席でも聞き役に徹します。声帯が調子悪いときは筆談にすることもあります。

しゃべらざるを得ないときは、周りの音に同調して騒ぎたくなる気持ちをおいて、なるべく喉に負担がかからないように、頭蓋骨に響かせるようなポジションにもっていってしゃべります。喉で声を押さない分、負担が減ります。このやり方も日頃から練習していないと、すぐにはできないと思います。ここでも日ごろの訓練が役に立ちます。おなかからの息を素早く頭蓋骨に当てるような出し方で、話すといいでしょう。(♯β)

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00.同問異答(20人のヴォイストレーナーと専門家の回答) 01.姿勢  02.呼吸  03.発声  04.発音/言葉  05.声域/声区  06.声量/フレージング  07.共鳴/ミックスヴォイス  08.リズム/リズム感  09.音程/音感/聴音  10.歌唱とステージング  11.トレーニング/日常の練習  12.表現/オリジナリティ  13.知識/医学/科学など  14.メンタルヘルス  15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー  16.一般/会話/話し方など  17.喉、身体 、生理学 18.トレーナーについて 19.ヴォイストレーニングの考え方 20.このQ&Aブログについて 21.その他、アーカイブ、研究所史 22.音大、教育法、声楽、クラシック、オペラ 23.一般的なレッスン、トレーナー、スクールなど 24.声の基本メニュ 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー 26.研究所のレッスン 27.レッスン受講について 28.福島英 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド 31.体と息のメニュ 32.発声、声量のメニュ 33.発音、ことばのメニュ 34.共鳴、声域のメニュ 35.せりふ、感情表現のメニュ 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ 37.ビジネス、話し方のメニュ 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ 39.歌唱、ステージングのメニュ 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]