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トレーナーの選び方

ヴォイトレレッスンの日々

34.共鳴、声域のメニュ

2018年12月 8日 (土)

Q.声が伸びやかに出ないで、喉に落ちて止まっていると言われます。

.声を出そうとするときに、下あごや、喉のあたりを固めて出そうとする人がいます。喉で音を固めて出すことで、声を出すことに対して自覚が生まれやすいため、声をしっかり出しているなぁという充実感が得られるのかもしれません。しかし伸びやかな声を目指そうとしたときにこのやり方では通用しません。喉で押さえつけたり、喉に落としたような歌い方ではなく、ハミングで鼻や、頭蓋骨の上の部分に響いたような声を目指しましょう。喉から解放させて鼻や頭蓋骨の上の部分に響かせるようにして歌ったときに、声は響きを得て、もっと伸びやかに流れ出します。

そのためには、ハミングから練習するとよいと思います。鼻から息を吸い、吸ったところと同じ場所に声を載せるような感じでハミングをしてみてください。充実感のある声と言うよりも何か頼りのない、響きだけの、とても軽い音に感じるかもしれません。

次に軽く前屈して頭を地面のほうに下げて声を出してみてください。下顎がブロックされて使えないため、響は鼻より上の頭蓋骨のほうに行くしかなくなり、頭蓋骨に声が響きだします。このような頭蓋骨だけに響いたような声を出すことで、喉で押し下げた声ではなく、もっと響や息の流れに乗った伸びやかな声が出てくるでしょう。(♯β)

2018年11月10日 (土)

Q.地声で歌うと声が固まるのですが。

.地声で歌う人で喉のところで息を止めて歌っている人は多いです。余裕がないせいなのか、止めないと歌えない癖なのか、何が原因となっているのかを探ってみましょう。裏声だと息が混ざりやすいのですが、地声だとその習慣がないので息と結びつきにくいのかもしれませんね。

地声であろうと裏声であろうと、声帯を鳴らすのは息でしかありません。その息がしっかり声帯に当たれば強い音が出ますし、弱い息を当てれば弱い声が出ます。

練習方法としましては、まず、息だけで「ハー」とすごいスピードで吐いてみてください。それに慣れましたら、次はその息のスピードを変えずに声を出してみてください。ここで何か差が出ますか、息のスピードは止まりましたか、それとも同じスピードで吐けましたか。同じスピードで吐けるようになるまで何度も練習が必要です。この練習は、喉に結構な量の風を当ててしまうので、乾燥を招きやすいのです。ですから、加湿器で湿度を十分保ち、また、水分補給をしっかりしながら練習ください。(♯β)

2018年9月22日 (土)

Q. 声がこもっていると言われますが、声が前に出るにはどうしたらよいですか。

. まずは声を前に出す意識が必要かと思います。ボイトレの初歩の段階で、目も耳も頭の中も開けるように指導されることがあります。これは、口蓋や共鳴腔を広げるために必要なことです。たいていの初心者の人は、この意識が少ないため、潰れたような響きの少ない声を出してしまうために、この訓練をやります。

しかしここで起こり得ることは、頭蓋骨の奥をあけようとしたら、声も奥まってしまうことです。楽器として響く容積は大きく保ったほうがいいのですが、音の出ていく方向を意識しないと、声は前に飛ばずに、顔の中でこもってしまいます。

「サ・タ・ナ・マ・ラ」などの唇や舌先を使う子音で発声練習をして、声を自分の前に飛ばす訓練をしてみましょう。例えば「ザ」のZという子音なら、前歯と歯茎と舌で摩擦を起こすため、口の前方が意識しやすいですし、摩擦させるために息の量が必要になるので、声を前に出すのに役立ちます。「ダ」のDという子音なら、舌ではじかないといけないので、これも声を前に飛ばしやすい練習ができます。(♯β)

2018年7月25日 (水)

Q.うまく共鳴させるとは、どういうことですか。

A.喉を開いて声を出し共鳴させることを身につけないと、声が自然に伸びていきません。体の深いところから、深い息で出た言葉は、とてもよく相手に伝わります。喉を開いて深い息で話すと、声も魅力的になるのでわかります。少し大きく声を出して、喉のあたりが響くかどうかチェックしましょう。喉がビリビリというのでは問題外です。胸の中心に響きを集めてみましょう。言葉としては、「ハイ」「ハオ」「ラオ」などがやりやすいです。男性ならやや低めの声で太く出すとよいです。手を当てて、肋骨、背骨、尾てい骨と、下の方まで響いている方がよいです。あごを引いて、首や肩、舌などの力は抜くことです。

声の響きを増すトレーニング

1んアーんエーんイーんオーんウー

2んガーんゲーんギーんゴーんグー

3ナーネーニーノーヌー

4マーメーミーモームー

5んーアーん、んーエーん、んーオーん、んーウーん、んーイーん、(Э)

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00.研究所の複数トレーナーへの共通Q&A(同問異答) | 01.姿勢 166問~ | 02.呼吸 370問~ | 03.発声 748問~ | 04.発音/言葉 268問~ | 05.声域/声区 207問~ | 06.声量/フレージング 108問~ | 07.共鳴/ミックスヴォイス 126問~ | 08.リズム/リズム感 159問~ | 09.音程/音感/聴音 125問~ | 10.歌唱とステージング 240問~ | 11.トレーニング/日常の練習 913問~ | 12.表現/オリジナリティ 283問~ | 13.知識/医学/科学など 463問~ | 14.メンタルヘルス 88問~ | 15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー 109問~ | 16.一般/会話/話し方など 146問~ | 17.歌、歌い手 | 18.トレーナーについて | 19.ヴォイストレーニングの考え方 | 20.このQ&Aブログについて | 23.一般的なレッスン、トレーナー、スクールなど | 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー | 26.研究所のレッスン | 27.レッスン受講について | 28.福島英 | 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド | 31.体と息のメニュ | 32.発声、声量のメニュ | 33.発音、ことばのメニュ | 34.共鳴、声域のメニュ | 35.せりふ、感情表現のメニュ | 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ | 37.ビジネス、話し方のメニュ | 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ | 39.歌唱、ステージングのメニュ | 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] | 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]