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トレーナーの選び方

ヴォイトレレッスンの日々

35.せりふ、感情表現のメニュ

2019年3月 7日 (木)

せりふをしっかりと伝える

具体的にできることは、息をしっかり吐くことです。最低限、自分の目の前に一本のろうそくに火がついていて、それを消すくらいの息を吐けるように練習しましょう。その息にのせて声を出せるよう訓練してください。

次に言葉のさばき方です。子音をしっかり発音できるよう訓練しましょう。

カ行は、奥舌が軟口蓋にきちんと接して、圧をかけて発音する。サ行でしたら、前歯の後ろに摩擦させる時間をしっかりとること。タ行は舌先が前歯の後ろにしっかり当てて、話すときに息を破裂させるようしっかり吐きます。子音によって、舌や唇の当たり所が異なりますが、しっかり当てて、破裂させたり息を流すことで、子音を強調して話すことで、客席まで声を届けることができるでしょう。大事なことはそのセリフがどんな感情から発せられているかをしっかり分析することです。(♯β)

2019年3月 5日 (火)

Q.せりふのトレーニングとはどういうものですか。

A.それぞれ使い分けてください。

「おはよう(ございます)」(1.上司に 2.同僚に 3.部下に 4.両親に 5.彼に)

「ごめんなさい」(1.申し訳なく 2.やさしく 3.強く)

「けっこうです」(1.遠慮して 2.怒って 3.きっぱりと)

「とてもおもしろかった」(相手をかえて)

「お疲れさまでした」(状況をかえて)(♭б)

Q.口上集のトレーニングを知りたいです。

A.「たらちね」

自らことの姓名は、父はもと京都の産にして、姓は安藤、名は敬三、字(あざな)は五光(ごこう)、母は千代女(ちよじょ)と申せしが、三十三歳の折りある世、丹頂の鶴の夢を夢みてはらめるがゆえに、たらちねの胎内を出でし時は鶴女と申せしが、成長の後、これを改め、清女(きよじょ)と申し侍るなりィ。

 

「寿限無」

じゅげむじゅげむ、五こうの摺り切り、海砂利(かいじゃり)水魚(すいぎょ)の水行末(すいぎょうまつ)、電来松(うんらいまつ)・風来末(ふうらいまつ)、食う寝る所に住む所、あぶらや小路のぶら小路、パイポパイポ、パイポのしゅうりん丸(がん)、しゅうりん丸のぐりんだい、ぐうりんだいのポンポコピーのポンポコナァの長久命(ちょうきゅーめー)の長助。(♭б)

 

2015年5月 5日 (火)

Q.しぜんな声、いつもの声を出せ、と言われました。

A.[M]練習中はどうしても心身に、いつもと違う力が働くものです。大きく背伸びと深呼吸して、すべてを忘れてください。無意識に使っている、日常の何気ないことばを言うところに戻してみましょう。

1、(ご飯)お変り

2、お茶

3、ちょっと

4、あっ忘れた(♯)

2015年5月 4日 (月)

Q.話すときに、感情がのりにくいのですが。

A.[M]感情をのせるメニュ 話すときに感情をのせるのではなく、話す声に感情が含まれているようにイメージしてみましょう。つまり、声に感情がのっている、というのはあなたの感情があって、声となって出て、それがことば、という形をとっているという流れをみるのです。そのために、次のプロセスを実習しましょう。(感情)は変えてもかまいません。

1、(嫌になってしまった)→ため息「はぁー」深いため息

2、(痛くてつらい)→呻き「うー」

3、(怒ってきた)→叫び「アー」

4、(驚く)→「アア!」

5、(恐い)→「ワー」「キャー」 動物になって、呻く、吠えるなどということもやってみましょう。 (♯)

2015年3月19日 (木)

Q.せりふの感情表現のトレーニングを教えてください。

Q.せりふの感情表現のトレーニングを教えてください。
A.セリフを人にきかせるつもりで感情を入れて読んでみましょう。
1.「だからね、つまり、こういうことなんですよ。 ・・・・」
2.「お願いだから、もう、やめて。」
3.「さようなら、きっと、また、会えますよね。」「やあ、やっと会えましたね。」

Q.口上によるせりふのトレーニングはありますか。
A. 「外郎売り」の出だしの部分です。勢いよく、ハキハキと読みましょう。
拙者(せっしゃ)親方(おやかた)と申(もう)すは、お立合(たちあい)の中(うち)に、御存(ごぞん)じのお方(かた)もございましょうが、お江戸を発(た)って二十里上方(かみがた)、相州(そうしゅう)小田原一色町(いっしきまち)をお過(す)ぎなされて、青物(あおもの)町(ちょう)を登(のぼ)りへおいでなさるれば、欄干(らんかん)橋(ばし)寅屋(とらや)藤(とう)衛門(えもん)、只今(ただいま)は剃髪致(ていはついた)して円(えん)斉(さい)となのりまする。元朝(がんちょう)より大晦日(おおつごもり)まで、お手(て)に入れまする此(こ)の薬(くすり)は、昔陳の国(くに)の唐人(とうじん)、外郎(ういろう)という人、わが朝(ちょう)へ来(きた)り、帝(みかど)へ参内(さんだい)の折(おり)から、この薬を深(ふか)く籠(こ)め置き、用(もち)ゆる時は一粒(りゅう)ずつ、冠(かんむり)のすき間より取り出(いだ)す。依(よ)ってその名を帝(みかど)より、とうちんこうと賜(たまわ)る。即(すなわ)ち文字(もんじ)には「頂(いただ)き、透(す)く、香(にお)い」とかいて「とうちんこう」と申す。

Q.せりふのヴォイトレで気をつけることは何でしょうか。
A.役者のせりふには、たいてい相手役がいます。舞台は、相手の呼吸との掛け合いで進行します。そこでは、間を生かすこと、間を知ることが最大のポイントとなります。一人で練習するときも、相手や聴衆がいると思ってやるとよいでしょう。
名優相手にあなたが、自在にせりふを変じてみてください。2~3人の名優とセリフを使い分けて言えるくらいになれば、なかなかのものです。会話レッスンの方式=ロールプレイで行ないます。
落語や漫才を使ってもよいでしょう。2~4人の身振り手振り、声色、声の動き、間のとり方を体に覚え込ませるというのは、有効なトレーニングです。あなたが行き詰まったとき、伸び悩んだときにこそ、そういうやり方(古典研究)をぜひ試してみてください。

Q.声の振動を伝えるには、どうするのですか。☆
A.声を出すときに、軟口蓋に声の焦点を意識して出してみましょう。軟口蓋とは、上の歯のちょうど裏側の硬いところ(硬口蓋)と、のどちんこの間です。口をあけて息を口のなかに吸い込むときに、スーッと冷たく感じるところです。
声を出すときにあくびしたように出してみましょう(あくびした状態でやりにくい人は、その直前の形で)。このときは喉の奥が広く開いています。横隔膜も下腹部の位置へ下がりやすくなります。深みのある丸い声(柔らかい声)にしてください。これは、のど声(生声)をはずすやり方の一つです。頭の響きと胸の響きをうまくバランスをとって、前に出すようにしてください。

Q.共鳴を感じるトレーニングとは、どういうものですか。☆☆☆
A.次の箇所に手をあてて、どんな声でもよいので、どのくらい声が響いているか確かめてみましょう。どれも響かなくてはいけないのではありません。個人差もあるので、一つの目安にして捉えてください。また、どういう声かそれぞれによく響くのか、確かめてみましょう。
1.胸の上部
2.胸の中部
3.肋骨の下の方
4.肩(肩甲骨)
5.首のうしろ
6.肋骨の横のあたり
7.尾てい骨の上の方
8.額
9.鼻のつけ根(眉間)/ほお骨
10.後頭部(頭頂部)

Q.共鳴にのせるトレーニングとは。
A.グレコリウス聖歌、ブルガリアンヴォイス、日本の声明を聞いて、唱和してみましょう。
 それを参考に、「地の声、天の声」のトレーニング(rf)をしてみましょう。私は山城組の「恐山」をBGMに使いましたが、電子ピアノの音色のコーラスにのせてもよいですね。
声は空気の振動によって伝わります。詞のなかのドラマや想い、セリフのなかの感情や意味、そういう言語の世界をなくしても、人の心に伝え、動かすことができます。それを自ら体験して、実感してください。
楽器の音が心地よく聴こえるのを、充分に味わってみてください。
音には、詞やメロディがついていないのに、心に入ってくるものがあります。そんな感じでしょう。実感のわかない人は、お寺の鐘の響きでも聞いてください。(そういうCDも出ています)それに合わせて、あなたの一番出しやすい声を使いましょう。

Q.お経を読むトレーニングはありますか。  

A.「般若心経(はんにゃしんきょう)」 を使います。何度も読んで、あなたの声にもっともよい高さとテンポをみつけ、毎日唱えてください。

仏説(ぶっせつ)摩訶(まか)般若波(はんにゃは)羅(ら)蜜(みつ)多心経(たしんぎょう)
観自在(かんじざい)菩薩(ぼさつ)  行(ぎょう)深(じん)般若波(はんにゃは)羅(ら)蜜(みつ)多時(たじ)  照(しょう)見(けん)五蘊(ごうん)皆(かい)空(くう)  度(ど)一切(いっさい)苦(く)厄(やく) 
舎(しゃ)利子(りし)  色(しき)不異(ふい)空(くう)  空(くう)不異色(ふいしき)  色即是空(しきそくぜくう)  空即是色(くうそくぜしき)  受想(じゅそう)行(ぎょう)識(しき)亦復如(やくぶにょ)是(ぜ)
舎(しゃ)利子(りし)  是(ぜ)諸法(しょほう)空相(くうそう)  不生(ふしょう)不滅(ふめつ)  不垢(ふく)不浄(ふじょう)  不増不減(ふぞうふげん)
是(ぜ)故空中(こくうちゅう)  無色無受想(むしきむじゅそう)行(ぎょう)識(しき)  無眼(むげん)耳鼻(にび)舌(ぜっ)身(しん)意(い)  無色声(むしきしょう)香味(こうみ)触法(そくほう)
無眼界(むげんかい)乃至(ないし)無意識界(むいしきかい)  無無明(むむみょう)亦(やく)無無明尽(むむみょうじん)  乃至(ないし)無老死(むろうし)  亦無老死尽(やくむろうしじん)  無苦集滅(むくしゅうめつ)道(どう)  無智(むち)亦(やく)無得(むとく) 
以(い)無所得(むしょとく)故(こ)  菩提薩埵(ぼだいさつた)  依(え)般若波(はんにゃは)羅(ら)蜜(みつ)多故(たこ)  心無罣礙(しんむけいげ)  無罣礙(むけいげ)故(こ)  無有(むう)恐怖(くふ)  遠離(おんり)一切(いっさい)顛倒(てんどう)夢想(むそう) 
究竟(くうぎょう)涅槃(ねはん)  三世(さんぜ)諸仏(しょぶつ)  依(え)般若波(はんにゃは)羅(ら)蜜(みつ)多故(たこ)  得阿耨多羅三藐三(とくあのくたらさんみゃくさん)菩提(ぼだい)  故知(こち)般若波(はんにゃは)羅(ら)蜜(みつ)多(た) 
是(ぜ)大神(だいじん)呪(しゅ)  是(ぜ)大明(だいみょう)呪(しゅ)  是(ぜ)無上(むじょう)呪(しゅ)  是(ぜ)無(む)等(とう)等(どう)呪(しゅ)  能除(のうじょ)一切(いっさい)苦(く)  真実(しんじつ)不虚(ふこ)  故説(こせつ)般若波(はんにゃは)羅(ら)蜜(みつ)多呪(たしゅ)  即説呪曰(そくせつしゅわつ)
羯諦羯諦(ぎゃていぎゃてい)  波羅羯諦(はらぎゃてい)  波羅僧羯諦(はらそうぎゃてい)  菩提薩婆訶(ぼじそわか)  般若心経(はんにゃしんきょう)

Q.声にリズムと節をつけるトレーニングとは、どういうものですか。
A.自分でリズムや節をつけて、好きな詩やことばを歌にしてみましょう。
(例)つるてんてん はぎわらてん おまえのまえだれあててんてん・・・(以下、繰り返して、自由につないでください)
唱歌や童謡を使って、リズムやメロディを自由に変えて、好きなように読んだり、歌ったりしてみましょう。

Q.音楽的な表現力をつけるためのトレーニングとは。
A.ピアノでドシラと弾いたところをドシラと発声すると、誰でもドシラと聞こえます。しかし、伝わっているのは、そこで声で表現されたものであり、ただドシラの音であってはならないはずです。音を使って何かが表現されたから、曲となりうるのです。
それを「アオイ」とことばをつけて歌ったときに、「青い」というものの、表現イメージが音声で伝わってこそ、表現となるでしょう。「ア・オ・イ」としか伝えられない人は、単に三つの音を口に出したにすぎません。
表現は三つの音にわかれて聞こえるようなものではありません。自分の中で一つに感じて、表現するものだからです。体と心で一つに捉えてこそ、一つのことが伝わります。それでようやく表現されたということです。常に声や音だけでなく、表現から判断するように心がけてください。音程やリズム、発音がみえてしまう歌は、まだまだなのです。声のよさがみえる歌やセリフも表現としては、まだまだです。詞とメロディと声を調和させるのです。

Q.表現力をつけるトレーニングとは。
A.次のことばを何度も読んで心が動いてきたら、好きなメロディを自分でつけて歌いあげてみましょう。テンポやキィを変えて、うまく情感を出してください。
  1.涙をふいて(やさしく)            6.Summer days(なつかしく)
  2.クリスマスのイヴに(あたたかく)      7.Ah, -A, A, A(おどろいて)
  3.なぐさめのことばなど(未練たらしく)    8.my love(親しげに)
  4.あしたからはもう一人で(悲しく)      9.Oh, Yah!(怒りたけだけしく)
  5.心もうきうきと(楽しく)           10.Hey, you-(さわやかに)
(♭)

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00.トレーナー共通Q&A 同じ質問に対するトレーナー複数名の回答(同問異答) 01.姿勢 166問~ 02.呼吸 370問~ 03.発声 748問~ 04.発音/言葉 268問~ 05.声域/声区 207問~ 06.声量/フレージング 108問~ 07.共鳴/ミックスヴォイス 126問~ 08.リズム/リズム感 159問~ 09.音程/音感/聴音 125問~ 10.歌唱とステージング 240問~ 11.トレーニング/日常の練習 913問~ 12.表現/オリジナリティ 283問~ 13.知識/医学/科学など 463問~ 14.メンタルヘルス 88問~ 15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー 109問~ 16.一般/会話/話し方など 146問~ 17.歌、歌い手 18.トレーナーについて 19.ヴォイストレーニングの考え方 20.このQ&Aブログについて 21.その他、アーカイブ、研究所史 22.音大、教育法、声楽、クラシック、オペラ 23.一般的なレッスン、トレーナー、スクールなど 24.声の基本メニュ 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー 26.研究所のレッスン 27.レッスン受講について 28.福島英 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド 30.Q&A 31.体と息のメニュ 32.発声、声量のメニュ 33.発音、ことばのメニュ 34.共鳴、声域のメニュ 35.せりふ、感情表現のメニュ 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ 37.ビジネス、話し方のメニュ 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ 39.歌唱、ステージングのメニュ 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]