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トレーナーの選び方

ヴォイトレレッスンの日々

37.ビジネス、話し方のメニュ

2018年11月14日 (水)

Q.ハプニングが起きたらどうしたらよいのでしょうか。

A.害のないハプニングは利用した方がよいです。「あらっ、チョークが折れましたね。もうちょっとゆっくり、力を抜いて話せということでしょうかね」「…と、どこまで話しましたかね。たしかここで、いい例が一つあったのですが、ちょっと考えさせて下さいね」「あれは、五時の鐘ですか…」「救急車ってイヤですね。でも…」。このあたりになったら、ノウハウの範囲では語りきれません。自信を持ち、聞き手を自分のペースで引っぱります。その上でハプニングをセンスよく入れると、変幻自在の語りとなります。(Э)

Q.余談は入れるべきですか。

A.話をライブと考えたら、そこで起こったことはすべて引き受け、プラスの効用に変えていかなくてはなりません。これこそが、話し手の技量です。

聞き手との信頼関係があってこそ、話の本筋からはみ出したことに言及する権利や時間がもらえます。「遅れてきたの?もったいない。いいとこ聞き逃したね。でも、もう三つあるから」「あら、どこ行くの、トイレ?もうちょっとで終わるから」などというような言葉は、相手の立場や事情もわからずに切り出すのは、危険ですが、それも聞き手への批判でなく、優しさ、気遣いに満ちていたら、効果的なことも少なくありません。(Э)

2018年11月 7日 (水)

Q.アイスブレークについて教えてください。

A.聞き手が何を感じているかを探ってみます。できたら、明るい話材にし、他人の中傷にならないことを見つけましょう。たとえば、「外は寒かったですね」はよいですが、「ここは寒いですね」では、担当者に恥をかかせます。そういうことは事前に、直接、担当者に言うことです。「立派な会場ですね」「お若い人がたくさんおいでですね」(年配の人しかいない時に言うと、ジョークになるか皮肉になるかは、あなたの技量次第です)

「ポカポカ暖かくて、お昼を食べた後ですから、眠くなりそうですね。でも、これから60分ですから頑張って…」などというのも悪くはありません。(Э)

 

Q.話においてのビジュアルのプレゼンテーションの効果について教えてください。

A.次のような点です。

1.わかりやすい…短い時間で伝えられる

2.説明しやすい…解しやすい

3.興味を引く…体験になる

演出効果を高めるには、最も効果的な物を、効果的な方法で、その時だけ見せることです。ただし、全員に見えるようにすることです。前に出たり、高く掲げてよく見えるようにしないと意味がありません。小さなサンプルなどでは、会場全体に回すようでないと、掲げるだけでは前列の人しか関心をもてません。これでは、後ろの人が不平不満をもち、逆効果となります。人前に立つと、見える物が違ってきます。手元の原稿を見る前に、じっくりと会場全体を見渡し、何か印象に残ることがないかをチェックしてみましょう(紹介されている時などは、結構、時間がある)(Э)

2018年10月31日 (水)

Q.資料を利用するときの注意はありますか。

A.資料をたくさん準備しすぎると、充分な説明を行なわないままに聞き手の手元に残ることになりかねません。それでは、聞き手が中途半端な理解に終わったり、読まないで済ませたりといった結果になります。すると、聞き手に「わからなかった」「充分に説明されなかった」という不満が残ります。

また、無関係なものが入っていると邪魔になります。話し手自身、説明する箇所を探すのに苦労したり、また聞き手が関係のない箇所を読んで話を身を入れて聞かなくなったりします。そういう時は、関連する箇所にアンダーラインを引いておくとよいです。字があまりに小さいと読みにくくなります。著作権にも注意しましょう。今はビジュアルを利用し、視覚に訴えます。

・黒板を活用する

・模造紙や掛け図を利用する

・実物、模型を見せる

・資料を配付する

・写真、OHP、スライド、ビデオなどを見せる

・ジェスチャーをする(Э)

Q.資料は多用しない方がよいですか。

A.配付した資料の説明に時間をとるのはよくありません。

資料については、

・繰り返して説明する

・ボードに書いて説明する

・線などを引かせながら説明する

・聞き手を指名して読ませる

・別の角度や観点からを加える

などです。原稿の棒読みと同じく単調になりやすいので、気をつけ、うまく使う工夫が必要です。(Э)

Q.話すときの資料は、どう使えばよいですか。

A.資料は、見られでもよいものだけあらかじめ配り、後は、説明に使う直前に配る方がよいです。レジュメは、なるべく見ないで話しましょう。しかし、データや統計を読む時は、堂々と見てもよいです。細かな数字などは、見て読み上げる方が信頼されます。覚えているならよいですが、忘れたり間違えたりしては大変です。こういうのも、話のパフォーマンスです。(Э)

2018年10月24日 (水)

Q.同じ間合いをとるのはよくありませんか。

A.「定間」といって、同じ間隔の間は、聞きにくくなります。たっぷり間をとると話し手が大きく見え、余裕が見えます。聞き手の反応、相づち、笑いなどを組み込んで間にすると話も楽になります。自分のペース、独特の節まわしで、同調させていくことです。「間が抜ける」「間が持たない」「間抜け」ではいけません。演壇上のコップの水を飲むのも、板書も、適度な間となれば効果的です。

(Э)

 

Q.短い間の役割は何ですか。

A.いろんな意味があります。

1.言葉が切れず、持続していると話し手も聞き手も疲れる

2.読点がわりに使う

3.意味のかかり具合をはっきりさせる

4.段落をつける

5.余韻…インパクトを与えた後、それを浸透させるため。また、反応を見るため

6.次にくる事柄の前ぶれ(聞き手の期待を高め、じらす)

7.緊張を高める。不安にさせる。次に何が起こるのかと集中させる間の沈黙効果(Э)

 

Q.誰かと会話している場合は、間はどうとるのですか。

A.いろんなパターンを考えてみますと、

1.意味の切れ目…文章の意味内容のまとまり、切れ目を示すとき

2.係り受け…修飾関係や呼応関係を示すとき

3.強調…ある言葉の意味を際立たせ、強めるとき

4.挿入文…挿入文(引用、ひとりごと、会話)であることを示すとき

5.文の終止…一つの文の終わりであること、一つのまとまった考えが言い終わったとき

6.会話と地の文との区別…会話から地の文へ、を示すとき

7.期待をもたせる…次に語る内容について、相手に興味や期待をもたせるとき

8.ためらい…相手の気持ちを考え、遠慮しつつためらいがちに、とぎれとぎれに話すとき

9.言いよどみ…次に話す内容がうまくまとまらず、どう話したらよいか、言いよどんでいるとき

10.言葉を選ぶ…話している途中で、言い方を変えようとしたりして、どう話すかを整理し、考えている時や、他の文から会話へ、その移り変わったとき

11.別のことが浮かんできたとき

12.次に話す言葉を選んだり、探したりしているとき(Э)

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